岩田修二の市議会ニュース |
2010年9月 |
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7月11日投票で行われた、第22回参議院選挙ではこの一年間の政権交代の意義と民主党政権の評価が問われた選挙となりました。結果は、民主党は改選議席を大きく下回り与党として過半数確保には至りませんでした。
その要因は、鳩山政権時の「政治とカネ」「普天間基地問題」によって政権基盤が揺らいでいたうえに、菅首相の「消費税」発言が国民に違和感と唐突間を与えたためと言われています。今後しばらくの間、国会は衆議院と参議院で多数派の勢力が異なる「ねじれ」状態となり、民主党にとっては厳しい政権運営になることは確実です。
一方長野県においては、知事選挙が行われました。田中知事に代わって1期4年間知事を務めた村井さんの引退表明を受けて、新人3人の間で選挙が戦われ、田中知事時代に副知事を3年間務めた経験のある阿部守一さんが僅差で当選しました。県議会の勢力分野は、阿部さんを支持したグループが過半数に達しておらず、多くの会派は「是々非々」の対応としています。長野県政もまた厳しい運営と行政手腕が問われています。
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9月定例議会の報告
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須坂市議会9月定例会は、9月1日から30日までの30日間開かれました。提案された議案の主なものは、平成21年度各種会計決算認定、指定管理者の指定に関する議案、長野県地方税滞納整理機構の設置に関する議案、条例の一部改正、補正予算でした。
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平成21年度決算認定で総括質疑(予算決算特別委員会)
借金が減り、積立金が増えている
市独自の経済対策がもっとできたのでは
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平成21年12月議会から、議長を除く全議員が委員となって予算決算特別委員会が通年設置されました。予算決算特別委員会では、決算認定の審査にあたり各会派代表者による総括質疑を行うこととしています。私は「市民21」を代表して総括質疑を行いました。
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● 起債残高の減や積立金の増と言うことは、お金に余裕があったのではないか。ならば須坂市独自の経済対策がもっとできたのではないか。
国の緊急経済対策としての地域活性化・経済危機対策臨時交付金などを活用し、経済対策を進めてきたことは評価するところだが、決算を見てみれば基金残高は前年比5億円の増、起債残高は6億2千万円減となっている。そのことをどのように説明するのか。
また、100年に一度と言う経済危機の中で取り組んだ緊急経済対策は、須坂市の産業活性化にどのような効果があったのか。
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▼ 実施計画に計上した事業の前倒しや、これまで地元からご要望にお応えしきれなかった改修事業などの執行が、多くの地元業者の受注により実施できたことは、産業の活性化に効果があったものと考えている。基金を活用して経済対策をとの意見だが、経済対策は必要に応じて施策を行うもので、基金残高の状況により行うものとは考えていない。
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● 市税等の滞納額が増加している(滞納額総額約11億円)。一体「市税等滞納整理推進本部」とは何のための組織なのか。
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▼ 市税等滞納整理推進本部は、平成18年度に市税等の負担と公平を確保するため、年々増加傾向にある収入未済額の解消を全庁的に推進するために設置し、技術向上のため、職員研修の実施や同一世帯への滞納整理における連携を図りながら効率的徴収に努めてきた。
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支出の内訳 (単位:決算額 千円 前年比・構成比 %)
性 質 別
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決算額
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前年比
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構成比
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前年構成比
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説 明
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消費的経費
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人件費
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4,282,546
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95.67
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21.49
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25.24
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給料・報酬・退職金等
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物件費
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2,443,391
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103.14
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12.26
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13.36
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備品購入費等
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維持補修費
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184,261
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109.09
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0.92
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0.95
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施設管理・補修等
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扶助費
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2,341,216
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105.08
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11.75
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12.56
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生活保護・福祉給付金
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補助費
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3,028,132
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297.27
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15.20
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5.75
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団体・事業の補助金
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小計
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12,279,546
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119.68
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61.62
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57.86
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投資及びその他
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普通建設事業費
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2,250,411
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156.29
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11.29
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8.09
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耐震補強・道路工事等
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公債費
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2,163,387
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101.21
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10.86
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12.05
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借入返済・利子
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積立金
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717,553
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195.95
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3.60
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2.07
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基金への積立金
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投資及び出資金
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31,306
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92.98
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0.16
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0.19
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貸付金
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1,234,289
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100.4
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6.20
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6.93
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繰出金
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1,248,277
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54.93
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6.27
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12.81
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特別会計への支出金
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小計
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7,645,223
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102.3
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38.38
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42.14
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合 計
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19,924,769
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112.35
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●行政執行における非正規職員について(市長答弁)
質問 市役所における非正規職員の採用実態、労働条件、職務の妥当性はいかがか。
答弁 任用については、所属長とのヒアリング等を通じ適材適所に配置している。臨時職員については、短期的臨時業務、嘱託職員についてはそれ以外の職務を担当している。
質問 本来正規職員が行なうべき業務に、嘱託・臨時職員が配置されていないか。
答弁 それぞれの職場において、市政の一端を担う職員として正規職員の補助的職務や、職務の特殊性等に応じ欠かすことのできない役割を果たしている。これらの業務を正規職員で充足することは極めて困難であり、雇用情勢が大変厳しいなか一人でも多くの方が仕事に就くことができるようにという「ワークシェアリング」の観点から、嘱託・臨時職員の雇用もしている。
質問 「ワークシェアリング」とは、一人の労働者の高い労働密度を平準化するため、他の労働者を雇用して労働時間を短縮することで、正規職員を減らして、嘱託・臨時職員を雇用すると言った人件費の削減だけを目的とした方法ではない。
答弁 限られた財源のなかでより多くの人に勤めていただくのが、本当のワークシェアリングだ。
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●公共交通の再生について(市民共創部長答弁)
質問 「すざか市民バス」路線の実証運行の検証、「乗り合いタクシー」の検証についてどうだったのか。今後1年間の検証をどのように進めていくのか。
答弁 これまで寄せられた意見等について、現在検討を重ねている。意見の多くは、運行便数を増やしてほしい、乗り継ぎ券を配る停留所を増やしてほしい、運行ルートを統一してほしい等である。乗り合いタクシーについては、帰りの便数を増やす、停留所を増やすなどできる部分から改善を進めている。今後は、JR・長野電鉄のダイヤ改正も視野に入れた改善を目指していく。
質問 屋代線活性化に向け、須坂市独自に何か取り組む考えはないか。
答弁 実証運行の検証やアンケート調査等の分析をし、運営形態の検討等を進めていくが、須坂市独自の取り組みについては、特に考えていない。
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●指定管理者制度について(総務部長答弁)
質問 この制度は、質の高いサービスの提供ができ、経費の縮減が図れる可能性が高いと言うメリットがある反面、業務の範囲、仕様等を詳細に協定しなければならず、弾力的な運営ができにくくなる可能性がある、というデメリットも指摘されている。先進的な自治体では、利用者のアンケート調査やモニタリング評価などを行っており、指定管理者制度の検証を進めている。須坂市ではこのようなことをどのように進めて、今回の選定にどのように活かしたのか。
答弁 市による指定管理者の管理状況の確認は、基本協定書に基づき所管課で実施している。なお、昨年12月に「指定管理者評価実施要領」を定め、順次適用している。
質問 須坂市の場合、競争原理が働きそうな施設や、誰も応募しそうにない施設は、候補者を指名する方法をとっているように思う。その様な実態を考えると、須坂市のような中小都市では、指定管理者制度はなじまないのではないか。
答弁 対象団体が限られてしまい、経費の縮減につながっていない実態だが、安い委託料で他に受け手がない、地域外の団体ではサービスが維持できない施設等、それぞれの事情がある。こうした事情はどこの自治体も共通に抱える課題だ。
質問 だから、指定管理者制度はなじまないのではないか。
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男女共同参画条例
「須坂市女と男がともに参画する社会づくり条例」素案
まとまる
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須坂市では、男女共同参画社会づくりの推進に関する条例の必要性について、男女共同参画推進委員会からの提言を受けて、条例を作ることを決めました。この条例については、今まで議会においてもその必要性について取り上げられてきましたが、市長の姿勢はあまり積極的ではありませんでした。第三次「すざか男女共同参画計画」(計画期間平成20年~24年)の中でも、条例制定に向けては「多くの市民の意見を聞いて検討する必要がある」とだけ記載されています。
突然の条例制定に向けての動きには、多少驚きを感じていますが、県内他自治体のものと見劣りしない先進的な条例を期待しています。
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条例制定に関する基本的な考え方
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・男女共同参画社会基本法に準じた内容。
・市の男女共同参画社会の実現に向けた意思と責務を明確にするもの。
・条例に市の男女共同参画施策の根拠を持たせられるもの。
・簡単な表現を用いる等市民に分かりやすく身近に感じられ、かつ実効性が上がるもの。
・市民、事業者、教育関係者と市の協働による取り組みを推進するものであること。
・市民の意見が反映された条例であること。
条例素案についてはすでに、市報等を通じて市民の意見聴取を終えており、今年度中に制定することを目指しています。
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「すざか子ども読書ちゃれんじ」
実施期間 1年間で毎年度実施
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須坂市子ども読書活動推進計画(平成22年度~26年度)に基づき、子どもの読書活動を進め、楽しく読書活動に取り組めるためのきっかけになるような一つの方法として、「すざか子ども読書ちゃれんじ」と銘打った読書運動を展開することになりました。対象は市内の小・中学生です。
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実施方法
(1)エントリー 学校または市立図書館からポイントカードを受け取り、必要事項を記入し、コメントカードを受け取る。
(2)ポイント 読書1冊につきコメントカードを1枚提出。学校または図書館でコメントカード枚数分のスタンプをポイントカードに押印。
(3)認定・表彰 ポイント数に応じて認定を行う。40冊名人級、80冊鉄人級、100冊達人級。達人級を達成した人には、副賞として市内文化施設の1年間フリーパスを贈呈する。
細かいことは、生涯学習スポーツ課生涯学習係へお問い合わせください。
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