久保の家
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「こんなん知ってらるかい」

「こんなん知ってらるかい」:”こういうことをご存じですか”【北信州の方言】

爺ちゃん婆ちゃんの山郷の暮らしの知恵です。
地豆(落花生)の葉に産み付けられたカマキリの卵

おことわり:内容には科学的な根拠に基づかないものもありますが、あまり深く追求しないでください。


暮らしの知恵

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年中


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仕事の技

長い糸の巻き取り方

糸張り 糸の巻き取り 田植えや、畑でまっすぐに作業するときには糸を張って案内にする。
この糸を巻き取るときは、「8」を描くように棒に巻き付ける。
一方向に巻き付けるよりも速く巻き取れ、しかも糸が捻れない。
数学的にも合理的な方法だそうです。

りんごの皮のむき方

りんごのむき方 包丁がなくても、鎌やハサミでりんごの皮を薄くきれいにむくことができる。
コツは、刃物は動かさず、りんごを回すこと。
←”剪定はさみ”で皮をむいている。けっこう上手。
<リンゴの皮むき>脳の前頭前野を活性化 食品総研が発見(2004年1月2日;毎日新聞)
リンゴの皮をむく動作が、脳の前頭前野を活性化させることを、独立行政法人食品総合研究所(茨城県つくば市)の檀一平太研究員らが見つけた。
前頭前野は、人間の理性や想像力、判断力などの高度な働きをつかさどるとされる。

すいかのおいしい切り方

すいかの切り方
すいかは中心が一番おいしい。
すいかを三角錐のように切ると、みんな平等においしく食べられる。

種蒔き

野菜の苗の元肥

「南瓜はごったくを入れ、葱はきれい好き」
畝に入れた元肥
南瓜の苗は、元肥に草や藁などの腐食物をたくさん入れて植える。
葱はきれい好きなので、あまり腐食物を入れないで植付け、追肥を与えて成長させる。

竹を切る時期

木と竹をうまく割る方法

「木本竹末(きもとたけうら)」
木は根本の方から、竹は末(うら)の方から割るとうまくいく。逆だと力をいれてもきれいに割れない。

蝮酒(まむしざけ)の作り方

・蝮を見つけたら、先が又になった棒で蝮の首を押さえ、一升瓶の口に蝮の頭を入れて棒を放すと、蝮は自分で瓶の中に入る。体が全部入ったら、すかさず蓋をする(まごまごしているとUターンして出てきてしまう)。
・蓋に小さい空気穴を開け、中に1センチ位水を入れて1週間ほど放置する。
・腸の中のものが出尽くしたら、水を足して瓶をゆすって洗い、きれいになったら水を全部出す。
蓋を取って素早く漏斗を差し込み、35度の焼酎を注ぐ。蝮は漏斗に噛みついて焼酎を飲むが、かまわず注ぎ込む。焼酎が瓶に一杯になり、蝮が動かなくなったら漏斗を抜いてしっかり蓋をし、冷暗所で保管する。
・数日すると焼酎の量が減るので、つぎ足してできあがり。
・蝮酒は精力の素になるらしいが、臭いはかなりきつい。
・蝮を見つけても、道具がないときはあきらめる。蝮の体に傷をつけると蝮酒には適さないので、傷つけないようにするのがコツ。傷を付けてしまったら仕方がないので、殺して骨を叩いて柔らかくしてから、焼いて食べる。

あげざく

畝に入れた元肥 豆類やジャガイモの根元に鍬(くわ)や鋤(すき)で土を寄せていい作物を作る。
ジャガイモは土が少ないと、芋に日光が当たって表面が緑色になってしまい、食べられなくなってしまう。
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健康の秘訣

五月八日(ごがつようか)の草餅は灸をすえたほど

草餅 五月八日に搗いた草餅を食べると、お灸をすえたほど体に効く。

寒九の水

寒九の日に汲んだ水は薬になる。
寒九の水を飲むと夏痩せしない。
【寒九:寒に入って九日目】

アカザ(藜)の杖

アカザの杖 アカザの杖 アカザの杖を使っていると中風にならない。
アカザの杖は軽くて丈夫で、握りやすく、年寄りに向いている。
吉川英治の「三国志」にも、仙人がアカザの杖を突いて歩く話があったような気がする。

打ち身

ひどい打ち身も、蝮酒を付けると一晩で引ける。
傷があると痛みがひどくなるので付けてはいけない。

小骨取り

魚の小骨がのどに刺さったら、ご飯をかまないで飲み込めば取れる。
長ネギの白いところでなでると取れる。

夏ばて解消

秋口になって「おろのきだいこん」のみそ汁を食べると元気になる。

風邪の予防

のどの薬

熱冷まし

高熱がでたときは、カモシカの角(つの)を削って煎じて飲むと熱が下がる。
カモシカの角の写真はこちらでご覧いただけます。(心臓の弱い方はご遠慮ください)
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人生いろいろ

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