電子書籍版第1巻販売開始!
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A5版サイズ 全258ページ

登場人物

     

登場人物名

物  語  上  の  役  柄

もみじ
紅  葉

琴弾きの名手。都で鬼女の疑いをかけられ、戸隠の“不帰の谷”に流される。水無瀬(鬼無里村)の文明を開く。後に、再び鬼女の疑いがかけられ、平維茂に討たれる。

おまん
お  万

京の都を震撼させた女盗賊。50人力とも70人力ともいわれる怪力の持ち主。盗賊の頭をしているが、紅葉との出会いによって、何かが変わってくる。

しゃくちょうめい
釈 長 明

延暦寺から戸隠の顕光寺に派遣された法華修行の僧。教義の相違から僧長と喧嘩をし、荒倉山の岩屋に住みつく。紅葉の命の恩人。

わしおう
鷲  王

乞食の童子だったが、紅葉の義弟となって経基王に仕える。元服してから、紅葉を求めて水無瀬の内裏屋敷に住みつく。月夜と結婚。

つねわかまる
経 若 丸

紅葉と源経基の間に産まれた男子。

たいらのこれもち
平 維 茂

平貞盛の養子。藤原実頼の命により、紅葉討伐のため信濃守に任命される。余五将軍と呼ばれる当時最強の武将。日本戯曲『紅葉狩り』の立役者。

みなもとのつねもと
源 経 基

清和源氏の祖。承平の乱で名をあげ、天慶の乱にもかかわる。各地を遍歴する中級貴族。紅葉を妾とするが、鬼女の噂に翻弄され見放すが、死ぬ間際に謝罪する。

いがせ
伊 賀 瀬

京以来、お万第一の部下。勘がよく、頭もいい。

くまたけ
熊  武

戸隠の名主の息子。駿馬“白竜”の持ち主。お万の部下になるが、傲慢で小心者。

おにたけ
鬼  武

大兵漢で追いはぎ専門の山賊をやっていた。熊武の友人で、お万の部下になる。

つきよ
月  夜

水無瀬の内裏屋敷で、自ら志願した紅葉の待女。都に憧れる田舎娘。鷲王との間に桜子をもうける。

むらかみてんのう
村上天皇

時の天皇。音楽好き。お万を京から追い出すきっかけを作った。

れいぜいてんのう
冷泉天皇

村上天皇が崩御した後の第63代天皇。18歳。知恵遅れ。2年で譲位。

ふじわらのさねより
藤原実頼

村上天皇没後の実質的な実権者。紅葉討伐に平維茂を信濃へ送る。

ごすけ
伍  輔

紅葉の義父。賭博で金を稼ごうとする怠け者。晩年、紅葉を頼りに水無瀬に訪れる。

はなだ
花  田

紅葉の義母。紅葉の稼ぎを宛てに生活する賎民。疫病で没する。

おののとうふう
小野道風

書家の三蹟の筆頭にあげられる文化人。紅葉に忠告を与える。

こうのさぶろう
河野三郎

信濃国府の役人。紅葉の噂を聞きつけ、面会に行く。

 

 

 

 

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痴呆の都