男体山に行く2日前に足慣らしのつもりで唐松岳に行ってきました。そのときの写真を三枚ほど、八方池で始めて池に写る白馬三山が綺 麗に見えて
感激でした
さて今回の男体山登山は須坂山岳会のサブプランです。
男神の大巳貴命(おおなむちのみこと)を祭ることに由来すると思われる男体山。別名に二荒山、黒髪山、国神山があります。
麓の二荒山神社から階段を上がると一合目の案内票があり、そこから二合目、三合目と進むとブナ等の木々に鹿害予防の金網がはって あり
異様な感じでした。四合目位から傾斜がきつくなり、七合目あたりの樹林帯を抜け、八合目から一層きつい傾斜が続き、まるで富士山を 登っているかのよう、
足下は赤い細かな岩がむき出しになっており、男体山の山頂はかつての噴火口が馬蹄形に頂上を形成し、最高所に二荒山神社奥宮が 祭られていました。
岩のそこここに大文字草が咲いていて、頂上に着いた頃から霧が立ち込み始め寒さを感じました。
木々の間から眼下に中禅寺湖を見ながら下山、とても荒々しい男体山でした。 |