黒部川 下の廊下紀行


2008.10.25〜26

黒部渓谷「下の廊下」行きが計画され、山岳会メンバーの内10名が参加することになりました。
日程は1泊2日、コースは黒四ダムサイトから黒部川に降り渓谷を下り、内蔵助谷出会い〜白竜峡〜十字峡S字峡〜仙人ダ
ム〜阿曽原温泉(泊)〜欅平〜黒部峡谷鉄道(トロッコ列車)〜宇奈月温泉〜須坂と回りました。コースは人1人歩くのが
やっとという狭い道を崖にへばりつくようにして進みます。一部道路は崩壊していて河原に降りて迂回し、又この時期にも
残っている雪渓のトンネルをくぐり8時間あまりの強行軍でした。2日間で歩いた歩数は、万歩計で55,000歩になっ
ていました。紅葉の時期とあって人も多く150名は収容できると言う阿曽原温泉小屋も満杯で2人に一組しか寝具が無い
ありさまです。トロッコ列車も満員で、みんな絶景の紅葉ポイントを堪能していました。


長野県側扇沢駅からトロリーバスで黒四ダムへ   今回の行程





ダム湖駅、ここから作業用トンネルを通って黒部川河原に降ります。






            トンネルを出た所で今回のメンバー一同






  トンネルを出ると黒部別山が目の前に。






     前方の堰堤が黒四ダムです。シーズンには観光放水をしている所です。






     川に沿って歩き始めます。






鳴沢小沢の合流点






楓の紅葉






崖沿いの歩道






マユミ 里では見られない鮮やかな色






モミジ







道の狭い所はワイヤーが張ってある。






1人ずつ順番に進みます。













ダイモンジソウ 里では時期はずれ今咲く花ではありません。






雪渓が崩れてトンネルが出来ています。
              わたるのはガイドの指示で1人ずつ素早く通ります。






トンネルを通り過ぎて反対側から見た通過待ちの人の列。






これは同行の岡島さんの撮影です。






十字峡



















      吊り橋の上からの十字峡






仙人ダム湖







翌日は黒部峡谷鉄道で宇奈月温泉へ



















トロッコ列車から
宇奈月温泉駅
















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