作業日誌 (20年4月〜21年9月)

5月1日  作業日誌再開5月28日 開園通知発送
5月14日 やっと実止まり確認可能6月8日 露地雨よけサクランボ手入れ中
5月29日 ハウス被覆完了6月27日 サクランボ狩りも間もなく終了
長らくの休憩も終わりまた記載を開始7月2日 露地サクランボ終了
2月20日 ケーブルテレビ回線に変更7月14日 冷蔵庫入庫開始
2月21日 収穫開始8月5日 やっと梅雨明け
3月11日 接ぎ木 収穫最盛期9月16日 夏休み終って 仕事再開
3月27日 HPの新設更新終わり
4月18日 開花始まる 
5月10日 開花時期の天気は最悪
5月17日 今年は不作
5月24日 ビニール被覆開始

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作業日誌詳細

5月1日 

暫くパソコンの送信トラブルと仕事が忙しかったので 休んでいた作業日誌を再開した。
体は 相変らず 医者に一月に一度の検査に行っている。 
先日はMRIの検査を受けたが 異常は無く 又安心して仕事が出来る。

今年のサクランボは 開花時期が好天だったので 実止まりは良く豊作になる見込みだ
開花は 4月の18日から始まり25日に満開になったので 平年より4日ほど早い。
満開時には 風があったが気温は25℃まで上がり 受粉条件は良かった。

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5月14日

この雨で花カスが落ち始めて やっと結実の確認が可能になったが 佐藤錦の果実は まだ
生理落果が終っていない 今年も ほぼ平年作にはなりそうだが 予約は開始していない。
早い人は 5月の始から 予約の電話が入っているが 全て断っている。 
予定数量がはっきりしてからの 予約開始は 例年どうりにやっていくつもりでいる。

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5月29日

被覆が終わり 鳥よけのネット張りも 漸く終わったので果実の手入れを始めた。
昨夜より 梅雨と思われる様な小雨が 降っている 後3日程天気の悪い予報が出ている。
開園を16日頃の予定で これから摘果や葉切りをしていく予定でいる。

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長らく休憩していたが本日より記載を開始します。

2月20日

本日よりケーブルテレビ回線に変更して 新たにホームページで情報を発信します。
鉢販売の市場出荷は 先日より開始していますが インターネットの鉢販売や果実販売は 来
週より始まる予定でいます。

今年はまれに見る暖冬の影響で燃料使用量が少なくて助かっている。
雪を融かすための重油の使用は 現在まで一日だけと例年と比べ きわめて少ない。

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2月21日

昨日やっと ケーブルテレビの設定が完了した。
これでまた安心して情報を発信できる。
今日から果実の収穫を開始して 荷造り発送が隔日で始まる。
鉢は 先週から出荷が始まっているが 果実と鉢の出荷が並行して行なう。

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3月11日

4月の気温になったり 真冬に逆戻りしたり 天気の変化が変わるこの頃である。
果実の収穫出荷 鉢の出荷 テレビ 新聞の取材 ラジオの生放送等で忙しい合間に接ぎ木
を毎朝40鉢程度作っていたが 残りは露地用で 400鉢程度で終りそうになった。
露地の挿し木もやっと堀上げて 冷蔵庫に入れて整理した。
昨年は今ごろ ホワイトデーの出荷が集中して 大忙しで仕事ををしていたが それに懲りて 
今年はひな祭りから母の日まで分散して出荷販売するように調整したのでかなり余裕のある
出荷体制が出来た。
昨年の鉢出荷は全国に発送したが 今年は地元販売も多くしたので そのお客さんが6月に 
また来園予定なので 今年の露地は お客さんが増えそうだ。

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3月27日

春の嵐で大雪が予想されたが 今朝は僅かに白くした程度終ったが 気温は低く寒い。
HPの更新も毎朝少しずつ行なったが やっと終った。
昨年は インターネット販売が大ヒットして 地元販売はほとんど出来なかったが 今年は地元
の新聞に報道されたので 地元の人たちにも販売したが 以外に盆栽愛好家の購入者が多い
ので 来年販売用の盆栽専用鉢を作り始めた。
地元新聞の報道の影響で 売店等のサクランボ狩りの時期の販売の問い合わせが多くなって
きた。

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4月18日
先週は 毎日25℃まで温度が上がり ハウスの管理に苦労したが やっと平年並みの温度に
戻った。
暖冬と春の高温が影響して平年より約1週間早く開花が始まった。
明日より 人工受粉用の花採りを開始する予定でいるが この冬は例年に比べて積雪が少な
かったので 低温不足であまり豊作にはならない見込みだが これからの開花時期の天候が
かなり影響すると思う。

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5月10日

今年の開花前は 天気がよく25℃まで温度が上がり 上天気であったが 開花中は温度が低
く 晴天の日が無く 受粉には最悪の状態が続いた。
まだはっきりはしないが 実止まりはあまりよく無い。
来年度用の鉢の再配置も終わり 加温ハウスの仕事もやっと終了したので 雨よけハウスの
被覆準備を 始める予定でいる。

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5月17日

不作の佐藤錦程よい紅秀峰よく止まっているサガエ

今日は 朝から雨模様 ひさし振りの雨だが 相変らず雨量は少ない。
今年は主力の佐藤錦は暖冬と積雪不足で 半作程度の収量になる見込みで 必要量の確保
も困難の状況だ。
こんな状態になったのはサクランボを栽培をして 25年で初めてだ。
積雪量不足と開花時期の天候不順がもろに影響している。
長野県の北部以外は開花時期が順当に経過しているので 他県は豊作と思う。

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5月24日

21日よりビニール被覆を開始して 2ヵ所の被覆は終った。
今日は朝より僅かだが雨が降ったので 被覆は取りやめ 残りは明日からにする事にした。
会員の開園通知のはがきの発送も 今日から準備を始めた。

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5月28日

ビニール被覆が終ったので 開園案内を作り発送した。
今年は 品物が少ないので あまり多くは はがきを出さなかった。
春 花が早く咲いたわりには果実の生育は早まらずに やった赤くなり始めた。
今年のサクランボは 果実が大量に無い為に 今でもかなり大きくなっているので品質は 最
高級のものが取れるが 収量はかなり少ないと思う。
はがきの前に 例年のお客さんからは ポツポツ注文が入り始めている。

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6月8日

6月に入り 雨よけサクランボの摘果と葉切りを毎日行なっているが やっと先が見えてきた。
今年は 我が家も贈答用の佐藤錦が不作のために 手入れはかなり早く進んでいるが 紅秀
峰やサガエは 平年作のために安心している。
早い観光農園は6日から開園したところもあるが 良心的の観光農園はほとんどが今週末か
らになる見込み。
やはり美味しくなるのは 15日以降が良いと思う。

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6月27日

毎日暑い日が続いている。
昨日は31℃まで温度が上がり ハウス内は37℃まで温度が上がったので ハウスの天上部
分に散水して温度を下げた。
我が家は 遅く開園したのでまだお客さんを入れているが 早く開園した観光農園はほとんど
が先週から 予約以外のお客は受け入れせずに 閉店状態の園もあるようで あぶれたお客
さんが流れてきて 我が家も忙しい。
贈答用の佐藤錦も昨日で終わり 全量紅秀峰に切り替わった。
紅秀峰も今月の末で終了見込みだが 最後の土曜日曜はお客が多くなると思うので もう少し
頑張るつもりでいる。

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7月2日

ここ暫く天気が悪く 雨模様の日が続いているが 九州ほどひどくなく まだ30ミリ程度しか降
っていない。
昨日でやっと露地サクランボは終了して 売店の中も綺麗に整理して仕事は 後ビニールをは
がすだけになった。
来年は紅秀峰の専用ハウスが被覆可能になるので 7月5日頃まで販売が伸びると思う。

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7月14日

相変らず梅雨空が続いている。
3月出荷の鉢やコンテナーを冷蔵庫に入れる作業が10日より開始した。
昨年より5日程早いが毎日 朝早く温度の下がっている時に入庫をしている。
来年の4月5月出荷分は 8月になってからの予定でいるが 今回は 10坪の冷蔵庫の分が
今日で全部冷蔵庫入りが終る予定でいる。

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8月5日

梅雨明け発表後も 毎日梅雨のような天気が続き 気温も低く 作物も病気が発生して最悪の
条件できたが やっと天気が良くなりそうだ。
3月出荷用の鉢まで 冷蔵庫に入れたが 後は4月出荷用や5月出荷の鉢を入れるのみにな
ったが 今年はただ忙しかっただけで 終わりの気配だ。
早く夏休みでゆっくりしたいが なかなか夏休みはこない。

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9月16日

暑かった夏も一週間ほど前から涼しくなり 体調も良くなったのでハウスのネットやパイプの整
理を始めた。
夏休み中も 鉢の冷蔵庫への搬入や潅水の作業は行なっていたが 本格的の農作業はやっ
と開始したばかりである。
今年の夏は 梅雨明けがわからないように 8月の始めまでよく雨が降っていた為に 露地の
果実は病気が発生してあまり成績がよくないようだ。
今年からブドウ栽培から完全撤退したために 9月はその分 別の作業を行なうことが出来る
のでゆっくり仕事をしている。

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作業日誌21年11月〜23年5月