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作業日誌24年9月〜 
9月15日 夏休み終わり26年5月2日 開花終了
9月20日 草取り終わり5月22日 恵みの雨降り
9月25日 出庫開始6月9日 葉切りで大忙し
10月3日 人工受粉始める6月12日 高温で開園早まる
10月27日 ハウス被覆終了6月15日 開園
11月14日 未だ平年並みの温度にならず7月9日 露地サクランボ終了
12月8日  花 咲き始める
12月29日 年末の大雪10月9日 3度目の癌手術
1月24日 毎朝接木で大忙し10月22日 結実確認
2月23日 出荷始める11月27日 まもなく出荷
3月18日 強風吹き荒れるしばらく掲載休み
4月27日 4月の大雪
5月13日 霜の被害が大きい
7月13日 サクランボ狩り終了
9月30日 パソコン作動開始
11月5日 作業日誌さぼる
27年1月29日 暫く掲載停止します



9月15日

9月の中旬になっても暑い日が続いている。
朝は 22℃ 昼間の最高温度は 30℃以上の日が毎日だが 先日50mm以上の雨が降っ
たので旱魃にはならない。
昼の高温時間が大分短くなってきて 秋の気配になってきている。

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9月20日

未だ 残暑が続いている。
毎日暑くて潅水管理以外の仕事をせずにいたが 鉢の草が大きくなってきたので 毎朝2時間
程度5時頃から草取りを行なっていたがやっと終った。



9月25日

未だ 暑く時期が1ヶ月程度遅れている感じくらい暑い。
12月出荷分の鉢を出庫したが最低温度が22℃位で最高温度も30℃を越ええている状態で
は結実に影響するだろうが仕事の都合で初出庫した。



10月3日 

台風は 雨が100ミリ程度降っただけで 殆んど影響が無かった。
漸く 朝は20℃以下に下がる様になってきたが未だ暑すぎる。
やはり 花は良くないが 人工受粉を開始した。
多分結実率は低くなるだろう。

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10月27日

漸く 温度も平年並みの日が続いている。
ハウスの被覆も終了して カーテンも修繕して再利用する予定で 今年は新品は張ってなく
様子を見て張りかえるつもりでいる。
花も開花が終わり 果実も見えてきたが 最初の頃の鉢は高温が影響して結実が悪い。
ハウス内の仕事も一段落したので 外の仕事を開始し 雨の日や寒い時はハウス内で仕事を
する程度で良くなっている。

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11月14日

10月になっても平年より温度の高い日が続き 11月になっても−2℃の日が1回あったのみ
で 暖かすぎる毎日だ。
病気も再発しないので 発病前に足場だけ組んであったサクランボのハウスを完成する為の
作業を開始した。
ハウス内の作業も終ったので天気の良い日は ハウスつくりに励む予定でいる。
外の作業をする時は 暖かいほうが良いが 未だ平年より温度の高い日が続いている。

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12月8日

12月1日に僅かではあるが初雪を記録した。
スキー場や高い山は かなりの雪が降り 初すべりのニュースが報道された。
2月出荷予定の鉢の蕾が白くなり出したが 今日の晩から寒気がきて一週間ほど天気が悪く
なる予報で いよいよ冬到来の感じだが 雪はあまり多く降ってもらいたく無い。
灯油も今週から値上がりしたが 必要量の半分程度は確保してあり 2月頃までは購入の心
配がないので 安心していられる。

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12月29日

昨日から降り続いた雪は 今朝25p以上になり完全に冬景色になった。
0時頃から大雪になったので 夜中にカーテンを開けて加温機をフル回転させて雪対策を行な
ったが 12月の大雪は久しぶりの事で 後暫くは毎日雪模様の天気予報だが あまりの大雪
はやはり大変だ。

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1月24日

先日の関東地方に降った雪も 当地は普通の降雪程度であったが 通常の3倍も重い雪のた
めに ハウスの雪融かしに苦労し 夜中の2時から朝まで ハウスの管理を行い倒壊を免れた
が のんびりしていた露地のブドウ栽培の農家は 棚が倒壊してかなりの大騒ぎになり新聞の
紙面を賑わした。
過去に経験が無いほどの湿った重い雪の為 僅か20cmでの被害が出たが 庭の雪かたず
けも重くて苦労した。

毎朝6時から接木をしているが 昼間は別の仕事したり接木や挿し木をしたりで忙しく仕事をし
ていたが漸く先が見えてきた。

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2月23日

毎日大変寒い日が続いているが 20日から販売を開始した。
平均気温が2℃程度低く 燃料の消費量が3割程度余計に必要だが 2月の下旬になると  
太陽の光が強くなり 3時半ごろまで カーテンを閉めなくて良くなり少しは助かっている。
今年は新たに 他の落葉果樹の養成を開始した。
桃 柿 栗 林檎 梨 梅 胡桃等の果樹の苗木養成が従来の台木で 挿し木から 出発でき
る技術が出来て 1年生から実が収穫できる為 殆んどの落葉果樹は半分程度にワイ化可能
になり 苗木養成の革命とも言える養成技術が完成した。

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3月18日

朝から風速20mを超える強風が1日中吹き荒れた。
こんな経験は ハウスを初めて40年で始めての経験だ。
補修したり換気扇で調節したりで一日が終ってしまった感じで疲れた。
ハウス本体は被害が無かったが 冷蔵庫の上のビニールは古くなっていたので破れてしまっ
たので 再被覆しなければならない。
大被害が無くて良かった。

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4月27日

21日の朝 みぞれから 雪に変り 融けつつも数センチの積雪になり 観測史上最も遅い雪
になり 22日23日の朝は−3℃まで下がり花に被害が出た。
早く開花した種類の花は 被害が出たが 遅い佐藤錦には殆んど被害は無い。
長野県全体では かなりの被害が発生して数億円の被害がある地帯もあるとの報道もあるが
もう少し時間が過ぎないと正確にはわからない。
いずれにしても 今年の4月の陽気は 異常続きで高温になったり雪が降ったり 雨が多く降っ
たりで気温の変化が大きい。

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5月13日

霜の被害が順に判って来た。
長野県各地で霜の被害が拡大して 新聞に記事が掲載されない日が無いほどの最悪の状態
が順に判って来ている。
我が家もかなりの被害がでる見込みだが 未だはっきりは判らない。

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7月13日

毎日暑い日が続いている。
昨日は 長野もついに 35℃を越えたが 今日からは台風の影響も無くなり 温度も上がらな
くなり 平年並みになるとの予報だが 梅雨明け後 33℃以上の日が続き暑すぎた。
サクランボ狩りも やっと7月6日で終了した 約20日間 毎朝4時半から良く動いたが そろ
そろ体力の限界みたいだ。
来年以降 農作業の転換を考えなければならない年齢になってきた模様だ。

後 シルバーかたずけや鉢の冷蔵庫の搬入等仕事は残っていて 今月末までかかるが それ
が終ればゆっくり夏休みを取り 体力の回復に努めようと思っている。
パソコンの更新も暫く休みとする。

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25年9月30日

今年は 作型が大幅に変更したので 夏休みの7月の末から9月末までの期間も 僅かだが
毎日 働いていて夏休みも無いような感じで終ってしまった。
昨年より 夜間の高温が少なく平年並み日が続いているが 9月の大雨は半月の間に 年間
降雨量の15%も降降り 8月の高温も有り やはり天候異常が続いている感じ。
9月末から本格的に作業を開始している。

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1月29日

暫く掲載を停止します。
最新情報を未公開の方針に変えた為 作用日誌も暫くは発信しません。

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26年5月2日

早い花は 開花が終わり果実が見えてきたが 不作か豊作かはまだ判らないが 遅霜の被害
があった昨年より良く 平年並みになりそうだが 後10日ほどするとはっきりする。

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5月22日

ひさしぶりの雨 約30ミリ降った。
4月 5月と雨が無く旱魃気味だったが漸く解消した これで安心してハウス被覆が出来る。
今年は平年作で 数本の樹を除き 仕上げ摘果だけですみそうだ。
あまり実止まりが良すぎると 摘果労力がかかり苦労するが 適度の実止まりは果実も大きく
なり 味も良くなるので高品質の果実が取れる。

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6月9日

5月末から30℃以上の高温が続いた 梅雨入り宣言がでようやく 平年並みの陽気だ。
こんな年も珍しい 摘果 葉切りで大忙しで早朝より仕事をしているが いままで毎日季節外れ
の暑さでまいったが 梅雨入りが始まったとたんに 天気が悪くなっている。
開園通知を発送したので 予約は例年並に入り始めている。
高温の影響で 収穫も少し早まりそうだ。

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6月12日

梅雨入りが例年より早く毎日雨降りが続いているが降水量は僅かだ。
5月末から6月の始めの高温が影響して開園が早まりそうだ 開園通知は18日と通知を出し
たが15日からの入園も可能になった。

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6月15日

漸く開園になる 予定より3日程早まったが 今日から予約が入ったので開園になる。
葉切り作業は後2日ほどあるが とりあえず売店を開ける。
地元のお客さんを中心に販売しているので 毎年のお客さんは完熟品が出来てから発送する
のを待っていてくれるので 発送開始は20日頃の予定でいる

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7月9日

梅雨と台風の影響で毎日少しであるが雨が降っている。
昨日でサクランボの収穫も終わり ビニール外しの準備をしている。
台風の影響は2日後にあるのでそれまでに完了したいと思っている。
今年は 贈答品の発送量が年々増えて 過去最高になったが 年寄り夫婦二人では 労力も
限界になってきた。

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10月9日

3度目の癌手術で7月から8月まで入院して退院後は暫く静養していたが 漸く本格的に仕事
を開始したが 74歳の開腹手術は体力の消耗が大きい。
以前の8割程度しか稼げないが体の動ける程度の範囲内で仕事をしようと思っている。

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10月22日

台風は 風も雨も殆んど影響無く 被害は皆無だった。
大型の台風で 九州から上陸すると当地まで来ると殆んど影響が無くなり 僅かに雨が降る程
度で終るのが過去の経験と同じで ほっとしている。
台風の影響で ハウス掛けが15日過ぎになってしまったが漸く被覆が完了した。

生育も順調で早い樹は 結実確認が出来て大豆位になって来ている。
結実率5割 製品出荷率5割には到達したが 25年の歳月は長かった。
まだ製品出荷率7割には まだ改良技術が必要だが 赤字経営からは抜け出せそうだ。
寿命の先行きが短くなってきたせいか 過去に失敗した技術も次々完成してきているので 
どこまで技術が進歩するか判らないが やはり植物は無限の可能性を秘めている。

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11月27日

まもなく出荷が始まるが 10月の開花は害虫が多く殺虫剤を使用しなければならず 蜜蜂が
活動できないため 全て人工受粉になるので結実率が低く予定より出荷率は下がったが 漸く
12月の果実つき鉢出荷に成功したが まだ改良点が多くある。
15年ほど続けた12月の果実出荷は 結実率は1割でも充分に採算に合うが 果実つき鉢は
3割以上の結実率がないと採算が合わないため やはり難易度が高いが 出荷になっただけ
良しとしなければならないが 技術力の無さに自分自身がっかりしている。

25日から冷蔵庫から出庫した3月から出荷鉢は 今年の春に技術が確立しているので 5日
間隔で出庫していくが 今年と比らべるとかなり大量になる。

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(C)2002 産直農産物店, inc