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作業日誌 23年6月〜

6月4日  雨よけハウス被覆完了2月9日  大雨で雪融ける
6月20日 サクランボ狩り開園開始2月11日 出荷用小鉢入れ換え終わる 
7月1日  サクランボ狩り最盛期2月17日 福島市より視察
7月17日 サクランボ狩り終了2月23日 明日から出荷開始
7月21日 コンテナー冷蔵庫に搬入開始3月10日 出荷中だが天気が悪い
8月4日  夏休み入り3月20日 春は遅い
9月10日 夏休み終了3月31日 漸く春の陽気
9月23日 冷蔵庫より出庫開始4月10日 寒さぶり返す
9月27日 鉢手入れ開始4月25日 やっと開花
10月6日 1回目の鉢 開花終了4月30日 満開終了
10月25日 12月出荷鉢全部開花終了5月6日  大雨降らず
11月18日 出荷配置始まる5月24日 ビニール被覆開始
11月25日 2月からの出荷用鉢冷蔵庫出庫5月30日 被覆終了摘果開始
12月2日 出荷販売開始6月7日  はがき発送 開園通知
12月9日 出庫順調 カーテン増設開始6月9日  つゆ入りか
12月18日 初積雪 人工受粉開始6月18日 出荷開始
12月22日 蜜蜂大活躍6月21日 台風4号影響なし
1月2日   早い鉢は結実確定7月1日  後一週間で終わりの予定
1月17日  摘果開始7月17日 サクランボ狩り終了
1月30日  大雪続く8月15日 夏休み中



6月4日

梅雨入り後 不安定の天気が続いている。
雨の晴れ間に ビニール被覆を行なっていたが 漸く終了した。
半分は二人で被覆したが残りは 息子に手伝ってもらったが 体力の衰えは仕方がない。
二人で被覆出来る様に 色々細工してしてあるハウスだがそろそろ縮小を考える時期がきて
いるようだ。
今年の春の低温で 5日程度開花の遅れが そのままで暫く低温が続いたので 今後の温度
次第では 平年より 収穫まで6日〜7日程度の遅れになりそうだ。

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6月20日

不安定の天気が毎日続いている。
6月18日より 食べ放題と もぎ取りだけは開始した。
平年より1週間の遅れで 開園したが 贈答品は23日頃からの発送開始を予定でいる。
高速の1,000円で乗れる最後の18日19日は 当地も賑わったが 来週からは車の数も半減
すると思うが 我が家は 地元のお客さんを中心に販売しているので影響は殆んど無いと思う
あまり来客が多いと 対応が出来ずにお客さんに不愉快の思いをさせてしまうので 高速割引
きの中止は 良いと思う。

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7月1日

毎日暑い日が続いている。
連日30℃以上の日が続いているが 先日は33℃にもなり ハウス内は38℃まで上がった。
温度が高く 雨も僅かだが よく降っているために 今年の作柄はあまりよく無く 病気も発生し
て 平年よりかなり管理に苦労している。
今年ほど ハウスの谷間の開閉を 毎日することは初めてだ。
こんなに暑い日が続くと木のためにもよく無いので来年の 作柄が心配だ。

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7月17日

梅雨入りが早く 梅雨明けも早くて 高温の日が続いている。 
サクランボの木の為には 大変悪い陽気が続いている。
16日で全ての販売は終った。 
まだ後かたずけが残っているが やっと販売終了となり ほっとしている 

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7月21日

台風6号は 雨も降らず 風も吹かず 殆んど影響が無く 無事にすんだ。
僅かに影響と言えば 温度が平年より下がった程度で終ったが 通過後は また温度が上が
り暑くなりそうだ。
2月出荷のコンテナーや鉢の休眠操作のために 冷蔵庫への搬入を開始した。
露地の雨よけハウスの遅れが影響して 花芽が少し動き初めたが 搬入時に剪定しながら移
動している。 
今年は早く梅雨が明けて 高温が続いているので 来年の作柄にかなり悪影響がありそうだ。
20年ぶり以上の大豊作で木が疲れているので 余計に心配だ。

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8月4日

涼しい日が10日以上も続き しのぎやすい陽気になっている。 
疲れた体には助かる。
5日頃から平年並みの温度に戻りそうな天気予報だが 雨が続いたので畑は旱魃にならずに
潅水の必要も無く 僅かに残った養成用鉢の潅水の仕事だけになったので 自動タイマーを使
って潅水するようになり 泊まりのドライブにも出られる。
作業日誌も暫くは 夏休みにする。

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9月10日

夏休み中もサクランボの夏季剪定だけは 早く起きて涼しい時に剪定を行い 9月になって剪
定の枝を燃やして やっと終った。
今年も昨年と同じく 9月になっても暑く30℃以上の日が続いているので 午後はテレビを見
たり歯医者に行ったりで ゆっくり休んでいたが そろそろ仕事も本格的に動き始めようと思っ
ているが 早く涼しくなってもらいたいものだ。

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9月23日

20日から 冷蔵庫より出庫を開始した。
5ヶ月近く休眠操作のした鉢を露地に出庫したが 先日まで猛烈の残暑が続き 3日前には
34℃迄温度が上がった。
台風は殆んど影響無く 雨が少し降った程度で終ったので良かった。
台風後は 急激に温度が下がり昼間も20℃以下 朝は10℃まで温度が下がり鉢の為には
最適の温度環境になっている。

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9月27日

25日に2回目の冷蔵庫よりの出庫〔1回に約200鉢程度〕行なったが これから5日ごとに出庫
行なっていく予定でいる。
接木は気温が下がる10月中旬からしか作業が出来ないのでカーテンの張替えやハウス内の
整理の作業を行なっている。
今年は 苗木鉢に新しい成果が現れてきて驚いているが 試験栽培していても大変面白い。

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10月6日

最初の鉢がほぼ開花終了した。
2日前には朝4℃迄下がり寒かったが今日は平年並みの 朝10℃昼間20℃でサクランボの
最適温度になっているので ハウスのビニールは上だけでサイドはまだ開放している。

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10月25日

平年より気温が高い日が続いていて 昨日は最高温度25℃ 最低温度は12℃もあるので 
ハウス内は30℃にも上がり ハウス管理に苦労している。
12月出荷分の鉢は開花が全部終わり 結実が確定したが 今年はあまり成績が良くない。
来年出荷分の第三世代の養成鉢は 順調に生育して安心しているが 今年の出荷分は昨年
以前の出荷できなかった第二世代鉢の残り鉢のため 特に成績がわるい。
挿し木も10月の平年以上高温にもかかわらず 芽伸び始めてきたが 例年どうりの成績にほ
っとしている。
ハウスも二層カーテンも仕上がり 暫くゆっくり出来る。

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11月18日

まだ一度も 霜が降りずに平年より温度が高い日が続いているが ブドウは綺麗に紅葉して 
落葉した サクランボは まだ半分以上葉が付いている
10月の高温が影響して今年は 鉢の製品化率が極端に悪いく こんな年も珍しい。
特に接木挿しの苗木の養成が悪い 10月6日から始めたグループが悪く10月20日以降の
グループは順調に生育している。
結実率の良い鉢は 出荷配置にして葉切りを始めた。 
今月末から出荷が始まるが 予定よりかなり製品が少ない。 
次回の鉢やコンテナーは 11月25日頃から12月末までの予定でいる。

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11月25日

漸く 平年並みの温度になってきた。
朝は0℃前後 昼間は10℃以下の温度なり ハウスの温度管理も楽になってきた。
加温機も 朝 僅かに動く程度で 養成中の場所は殆んど加温の必要が無い。
1回目の挿し木養成は 9月末から10月の始めの高温が影響して 成績は大変悪い。
2回目3回目の挿し木養成は成績良く 昨日 養成ハウスから出荷用ハウスに移動した。
露地対応の蜜蜂も 昼間の温度が低いので僅かに動く程度で活動も鈍ってきて 休眠状態に
なりつつある。

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12月2日

今朝は冷え込んでいる 昨日は最高温度5℃までしか上がらずこのシーズン初めてハウス内
のカーテンが開かなかった。
出荷は11月30日から始まったが 今期は出荷量は少ない 10月の高温と2年前の病気入
院がかなり影響しているが 2月末からの春販売は11月25日より出庫を始めたが 順調に
生育している 今日は2回目の出庫予定でいる。

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12月9日

2日程前から朝の温度は高いが 昼間の温度が上がらず 寒くなってきていてカーテンの開か
ない日が続いている。
そろそろ初雪が降るかも知れないが 外の作業は ほぼ終ったので 外は寒くてもハウス内は
適温なので体の為には良い。
燃料も昨年より高いが小幅の上昇に留まっているので安心している。
出荷も来週中には終るので 2月からの出荷配置の場所だけ カーテンを増設して3軸3層に
仕上げようとして 作業を開始した。

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12月18日

昨日は 雪が3cm程降ったが天気予報を聞いて前日の夕方タイヤ交換しておいたのであまり
影響は無かった。
僅か20km離れた新潟に近い飯山市では 大雪警報が出て60cmも積もった。
日中 太陽が出ると3℃でも谷間換気を使用して換気しなければならないほど サクランボは
低温管理が必要だ。
17日から人工受粉を始めたが まだ花の数が少ないので蜜蜂はハウス内に入れないように
なっている。

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12月22日

毎朝 僅かではあるが 雪で地面を白くする程度の降りかたが続いる。
朝の気温も−1℃から−5℃程度の温度 昼間も5℃前後で 冬の状態になっているが 積雪
がないので 行動は制約されないで楽だ。
ハウス内の花も多く咲き出したので 20日より蜜蜂がハウス内に出入り出来る様に 蜜蜂専
用ハウスの入口を開閉を開始した。
1年以上定位置で飼育いたので 蜜蜂もベテランになっていて 最初から期待どうりの活躍を
していて 人工受粉の労力が無くなった。

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1月2日

毎日 寒い日が続いているが 畑に雪は無い。
朝は−5℃程度だが 太陽が出るとハウス内は直ぐに温まり 谷間換気や換気扇で温度調整
している。
蜂が動かない日は 開花から一日も無いし 1年以上定位置で飼育した蜜蜂たちは 世代交
代してもベテランぞろいで朝早くから大活躍している。 
正月は 毎年の事で休みは無い。

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1月17日

毎朝 寒い日が続いている。
最低温度は−5℃前後だが 先日大雪の翌日 放射冷却の朝は ハウスの外で−14℃まで
下がったので さすが燃料の消費量は 通常の朝の倍ほどの量になった。
2月下旬から出荷予定の鉢や果実の結実が確定して 大豆大になったので摘果を開始した。
蜜蜂たちの活躍により結実率も6割以上で摘果に時間がかかるが 木が小さいのでゆっくり仕
事が出来る。
挿し木や接木も毎朝 飯前仕事として毎日やっているので 2000本以上が出来ているが 後 
この倍程度の生産を予定している。

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1月30日 

1週間以上毎日雪降りが続いていて 畠は30cm以上の積雪になっている。
太陽も殆んど姿を見せずに寒い日が続き 開花中の鉢も影響が大きく 蜜蜂も飛ばずに結実
率もかなり下がると思うが こんな年も初めてだ。
僅か20km北の飯山や野沢温泉は2mを超える大雪になっているのに比べるとまだ楽だが
太陽が出ないので 蜜蜂が飛ばないのが一番影響する。
 
真冬日でも太陽が出ると ハウス内は温度が上がり換気しなければならないほどハウス内は
暖かくなっているが 早く寒気が去ってもらいたいものだ。
試験中の第四世代の鉢も開花が始まるのに この天気では最悪だ。

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2月9日

まだ朝は 毎日冷えて寒い日が多く マイナス10℃を超える日もある。
6日夜から7日まで大雨が降ったので 露地の大雪も10cm程度になり 地面が見える部分も
あるようになった。 
太陽も2月になったので日差しが強く 雪解けも早くなってきた。
コンテナーのサクランボも早い鉢は 色付き始めたので仕上げ摘果を開始した。
出荷用の小鉢も早い鉢は 着色配置にして手潅水の作業に切り替えた。
2月末からの出荷を予定して 出荷準備が始まる。

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2月11日

日本海側の豪雪は まだ続いているが 当地は雪が降らずに助かっている。
昨日は 暫くぶりの良い天気になり谷間換気も昼間は開けたままで管理したが やっと春が近
かずいた感じの陽気になってきた。
出荷用の小鉢の入れ換えも終わり 挿し木用の小鉢の土入れを毎日行なっているが これも
間もなく終わり 果実の手入れを本格的に行なう段取りになってきた。

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2月17日

昨日は気温が低いが 太陽の光は強く 2月らしい良い天気になった。
14日に福島市のサクランボ部会の視察があったが 話を聞いてみると 報道以上に厳しい 
状況にびっくりしている。
原発から70Kmも離れているのに 地上のセシウムのために 土を入れ換えない限り露地栽
培は出来ないので コンテナー栽培を検討中との話で 視察にきたが 放射能汚染は農家に
とっては物凄い影響があり ただ驚く限りである。

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2月23日

5日前から最低温度が -15℃ -12℃ -9℃ -5℃ -3℃と温度が上がってきている。 
昨日は 初めて最高温度も10℃を越えて 今朝の最低温度は+3℃で 雨降りだ。
やっと寒さから開放されつつあるが この冬は平年の3割増の燃料が必要だった。
週間天気予報によると もう一度雪が降りそうだが この雨で日陰の雪も融けて 地温も上が
るので 早く春らしい天気になってもらいたいものだ。
明日から出荷が始まる。

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3月10日

最低気温が高くなり 加温機が回らない日もあるようになってきているが ここ暫くは天気の悪
い予報だ。
8日から12日までは 天気の悪い予報だが こんな予報はあまり当たってもらいたくないが 
今日も上雪で白くした。
先日は 全国で春本番の陽気になり 当地も14℃までも温度が上がり  露地の蜜蜂も多く
出てきたが 冬の寒さが影響して 外には何の花も無い。
平年には咲き始めている梅も まだ蕾のままだ。
果実出荷もほぼ半分程度まで終った 果実付き大鉢の開花も順調で1回目は終わり 果実が
確認できる様になってきているが 2回目 3回目の大鉢は この悪い天気の後に開花になり
そうだ

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3月20日

今朝も気温が下がった。
昨日の朝 畑は雪で白くし 昼間の気温も4℃までしか上がらず 風も強く寒い一日だった。
庭の梅もまだ一輪も開花していない 今年の花は相当遅れそうだ。
冬も寒かったが 春も寒い日が続いているので 予定より大幅に燃料がかかる。
植付け用の8号の大鉢が満開だが 太陽が僅かでも出ていると 蜜蜂が活躍しているので助
かるが 太陽の光は確実に春になっている。

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3月31日

昨日は 21℃迄温度が上がり 漸く春の陽気になったが 今日からは雨 その後は又温度が
下がり 雪の予報 サクラの開花は遅れそう。
ハウス内の仕事は 出荷程度になったので露地のサクランボの剪定を始めた。

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4月10日

4月に入っても 昨日の朝まで寒い日が続いた。  
毎朝温度は マイナス0℃以下に下がり 3日前には畑は−7℃を記録した。
昼間も10℃以下の日があり 雪が舞う天気の日が続いた。
このため花の開花は大幅に遅れて 庭の梅の木もやっと1分咲き程度 平年より20日も遅れ
ているが 果樹の開花も平均で一週間以上遅れている感じだ。
昨日の昼間の温度は18℃まで上がり 漸く平年並みになってきたが こんなに遅れている年
も珍しい。
週間天気予報では 来週から平年並みになる予報が出ているが 的中してもらいたいものだ。

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4月25日

やっとサクランボも花が咲き始めた。
桜や梅は平年より一週間から10日以上遅れたが サクランボは2日遅れ程度で開花が始ま
った あらためてサクランボは寒さに強い作物との認識を新たにした。
昨年は まれに見る大豊作の年であったので 今年は不作の年の見込みだが開花中の天気
は良くなって 平年並みになってもらいたいものだ。

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4月30日

開花後 毎日25℃以上の晴天の日が続き 昨日は29℃まで温度が上がり僅か5日で全ての
花が開花してしまった。
こんな経験も初めてで 昨年に続き豊作の条件だが 結実確認は暫く先になる。

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5月6日

毎日良い天気が続いている。
太平洋岸は 南岸低気圧の影響で大雨の被害が出ている雨も 当地は僅か降った程度で 
乾燥防止程度しかならなかった。
昨日から露地の雨よけハウスの準備を始めたが 今年は第三ハウスも被覆するので忙しくな
りそうだ。

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5月24日

雨は殆んど降らずに 毎日良い天気が続いている。
5月は まれに見る小雨で旱魃気味になっているが 旱魃に強いサクランボは殆んど影響が
無いが 果実の付近のゴミ落ちが悪い。
先日からビニール被覆を早朝 2棟程度をかけているが 間だ半分にもなっていない。
4月の開花期は 好天に恵まれたので 裏年の今年だが ほぼ平年並み以上の結実率だが 
1ヶ所蜜蜂のいる場所は果実が止まり過ぎて摘果が大変だ。
山形県は 長野県より開花が一週間程度遅く 開花期が低温期になったので蜜蜂も活動せず
に 結実率が低く困っているとの情報が入ったが 場所によって差が大きい。
開園は平年並みの6月15日頃になりそうだ。

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5月30日

寒気の影響で3日続けて 夕立気味の雨が降ったので旱魃は解消した。
ビニール被覆も27日で終わり 鳥よけのネット張りをしているが 少し赤くなってきているので
ヒヨドリがサクランボを食べ始めているが 未だそれほど被害は無い。
実の付き過ぎた場所から摘果を始めているが1ヶ所の畑は昨年並みにで止まりすぎだ。

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6月7日

毎日 天気の良い日が続いているが たっぷりの雨が欲しい感じの状態だ。
日本一 雨の少ない土地柄で 年間900ミリも雨が降らないが 冬の雪を差し引くと 梅雨の
時期は 関東地方の3割も降らないので 3年に一度程度は ハウス被覆なしでも サクランボ
が収穫できる年もあるくらいですから。
10年以上前の古いプリンターが壊れたので買い換えたが パソコンの機種が古く反応しない
為 最低の安いパソコンを購入したが 今度は住所録が移動できず あらたに作成しなければ
ならず 苦労したが 年取った爺さまには荷が重いが やっと出来て遅くなったが発送した。
サクランボの手入れも 葉切りやシルバー敷きも 後一週間程度で終りそうなので 15日の
開園には間に合いそうだ。

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6月9日

西日本は 入梅になったとのニュースが流れたが 当地も8日夜より小雨が降っている。 
今朝もそのまま降っていて 順に雨音も強くなってきている。
今日にも入梅宣言があるかもしれないが 今週は天気が悪く この後も雨が続きそうだ。

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6月18日

梅雨入りしたが 相変らず長野県の特徴として雨は少ない。
3回で僅か10ミリ程度の雨しか降っていない 今週から雨の長期予報が出ているが そろそ
ろ本格的の雨になりそうの気配だ。
平年並みの16日から発送を始めたが 土曜日 日曜日は新規の来客が多く荷造りは減らし
ているが サクランボ狩り対応が多く 食べて現物を見ると高品質に驚き 殆んどが発送まで 
頼まれるので 小口の発送が多くなってきている。
今日から毎日発送が主力になるが 雨が降っても全部ハウスが被覆してあるので影響が無い
が 雨降りの日ほどハウス内の温度が低いので 体調も良い。

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6月21日

台風4号が直撃コースで来たが 幸い殆んど影響が無く 雨も風も台風とは思えない程度で済
んで ほっとしているが 加温ハウスと違い天上のみの開放型ハウスの為 風速15m程度の
風でも大被害がでるので心配していたが 被害が無くてよかった。
次に5号が控えているので 心配の種は尽きないが 毎日収穫していくより仕方が無いのでが
んばって動いている。
日曜日のわずかの風でも佐藤錦は 擦れ果が多く出て選別に苦労しているが 幸いにも飛び
込み客が多く 擦れ果も毎日完売しているの喜んでいる。

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7月1日

梅雨に入っても数回の雨のみで 約20ミリ程度の雨しかなく 旱魃気味だ。
サクランボの為には 病気も出なく 上天気が続いているので 今年のサクランボは最高の出
来になっていて 着色も良く糖度も上がり 贈答品の発送でも お客さんに喜ばれている。
来週の日曜日で終らせようと思っているが 今年も美味しいサクランボがお客さんに定着して
殆んどがリピタ−になり 新規の飛込みのお客さんは 約2割程度しかない。
労力不足から もぎ取りのお客さんを増やす方向に行きたいと思っているので 来年は1ヶ所
のハウスを 無加温ハウスにし 収穫期間の延長をして 労力不足を解消しようと思っている。

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7月17日

昨日は この夏初めての猛暑日になった。
朝から温度が上がり 午後3時過ぎには 35℃を超えて最高温度を記録した。
朝早くから 最後のビニール外しをして 全てのハウスが開放された。
今年の梅雨は 雨が少なく被覆してない観光農園も収穫できた年になったが こんな年も3年
に一度程度ある。 
サクランボ栽培には 適した土地であるにもかかわらず 栽培面積は意外と少ない。
暫くサクランボの後かたずけして 夏休みに入る。

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8月15日

少しは涼しくなったが 暑い日が続いている。
5日程毎日天気予報では 雨の予報だが 僅かに5ミリ程度の雨が降ったのみで旱魃気味の
日が続いている。
西日本では豪雨の被害が出て 連日報道されているが 多すぎるのも困りものだがもう少し雨
が欲しい。
漸く仕事も一段落 夏季剪定と潅水だけになったので 朝早くから働いて昼間はテレビを見て
休んでいるが 減った体重は暑くて食欲が無く なかなか戻らない。
9月下旬まで夏休みの予定でいて ゆっくり静養したい。

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