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ここは長野県森林組合連合会です。
丸太の仕入は直接山へ行くこともありますが、多くは市場や森林組合などへ行きます。
入札にかけられる丸太にはそれぞれ番号がつけられています。

入札前に、出品している丸太を入念にチェックします。
市場といえば、せりをイメージする人が多いと思いますが、この市場は椅子に座って行う入札方式です。

月1、2回市売りを行っています。
入札が終え、すぐに使いたい丸太を持ち帰るため、トラックに積み込んでいます。

ここが丸山材木店の丸太置場です。
周りはブドウ畑、後ろには妙徳山が見えています。

仕入れた丸太は一旦ここに運ばれます。
丸太や材木の移動にはフォークリフトがかかせません。
工場に丸太を運び入れ、いよいよ製材が始まります。
これは杉の丸太です。
丸太を製材機に転がして乗せます。
機械で丸太を転がしながら、どの部分から挽いていこうか吟味します。
大きな鋸が回転している所へ、丸太を乗せた台車が動き、丸太が挽き割られていきます。
製材は台車に乗って機械を操作する人と挽き割られた木材を運ぶ人の二人で行われます。
右手側にある操作盤で木材の厚み等を設定し、台車を動かしていきます。
製材が終わった製品がどんどん積まれていきます。

自然乾燥させる木材は、間に細い木材(桟といいます)を入れて、屋外にしばらく置いておきます。
この作業を「桟積み」といいます。
製品をトラックに載せて、サイズ数量を確認して、これからお客様が待つ作業場や現場へ配達に行きます。

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