2004 群発期のまとめ

猛威をふるった2004’群発期も、ようやく影を潜めてくれました。
今年の群発期を振り返って見ようと思います。
そして、次回の群発期に備えて、新たな情報収集をして行きたいと思います。



今年の群発の始まりは、7/28から、前兆も無く突如激しい痛みに襲われました。
自分の中での群発開始予定日は6月前半。
今年は遅いな、もしかして今年は群発期無しかなって思っていたにもかかわらず
そいつは、遅れてやってきてしまいました。
予期しない深夜突発激痛で、前兆も感じ取れず…
激痛で起きた時には、痛さはMAXで口からイミグラン、お尻からボルタレン
後頭部と、目にアイスノン
ただ、ひたすら痛みに耐えるしか無かったのです。

翌朝、頭痛日記を付けなければと思うが、何につけて行こう!?
以前は、会社の年間カレンダーに赤ボールペンで使った薬、時間等を記入していたが
今年は、環境が変わったので無い・・・。
っで思いついたのが、無料日記のサイト。
早速登録して記入してみる。
なかなか面白い、どうせならHP作ってみよう…。
ここからが、恐怖 群発性頭痛の始まりでした。

そんな中、以前から予定していたイベントが。
送別会にBBQ & 海水浴。こんな状況でどうしようと思うが断れずに
少しでも息抜きが出来ればと、薬持参で参加する。
当然、発作の心配をしつつなので本調子では無いが…。
又、仲間に迷惑を掛ける事は絶対に避けたいので

大量に薬を服用してしまった。

薬で抑えていた痛みは、翌日の発作に加算され痛さは激しさを増すだけ。

7年ほど続けている週一回の水泳も体と相談しながら、続けていた。
発作時期にプールに浸かって思う事は、
水圧が気持ちいい!痛みが抜ける。(ダイビングは深すぎる)
適度な水温も血管を収縮させてくれるのか…

激しく泳ぐと心拍数が上がってしまうので
ゆっくり、ゆっくり泳ぐことを前提として、適度な水泳をしていた。

血を冷やせば、体温が下がるってのをどこかのサイトで目にする。
熱を下げるのには、氷嚢を足の付け根脇の下に当てるのが効果的

って事は、血管が膨張するのを阻止出来るかも
早速、違和感を感じた時に実践してみる…
アイスノンを冷凍庫から取り出して、オマタ(コマネチ辺り)に当てて見る。
気持ちがいい!確かに脈打つ感じがしてこない。
これって効いているのか解らないけど、
激痛MAX時だったら、頭部とオマタ(コマネチ辺り)同時に攻めれば効果有るかも…。
それ以来、自宅で発作が起きた時は実践していますが、
アイシングだけで痛みが引いていく場合と
アイシング+その他で効く場合と様々でしたが(何をしても駄目な時もあり)
オマタアイシング大作戦は今年一番の大発見でした。
オマタ=足の付け根…以前オマタ=大切な所と誤解されました
(しかし家以外のときはどうしよう)

何をしていても襲ってくる発作に手を焼きながら
発作の回数が大分減ってくる。
いつもなら、巨大な激痛がドカ〜ンと来て、群発時期終了なのに
今年は、微弱性頭痛が後半長く続いた。10段階評価で6位でしょうか
それ以上激痛に発展する事も無く、それ以下に収まる事も無く
だらだら続いていた。


9/11確実にいつもと違う。
頚椎の締め付けられている感じが無いのである。
これは、本来の俺の体に戻った
早速、頭痛日記に
9/11群発期終了宣言をする

と言う感じでまとめてみたが、
実際はのた打ち回り、手当たり次第蹴飛ばして器物破損
やりたい放題でした。
本当に発作時は、群発性頭痛と言う物に体を支配され
人格まで変えられてしまう。
一言いえることは、今年の群発期は例年の物とは違っていた。
環境の変化、も関係していると思うが
何か、良い手立ては無い物でしょうか・・・
人生最大の永遠のテーマです。



 管理人の頭の中で描いた痛みLEVEL

LEVEL 10
LEVEL 9
LEVEL 8
LEVEL 7
LEVEL 6
LEVEL 5
LEVEL 4
LEVEL 3
LEVEL 2
LEVEL 1

ゴチャゴチャで見ずらいですが、黒線が基本形
赤線はイミグラン服用後で、MAXまで行ってしまった場合と
イミグランが効いてくれた場合です。
青線は、トリプタン乱用頭痛?と疑っている物です。

(トリプタン乱用頭痛→2005群発期に向けて参照願います)
↓↓↓↓↓↓↓↓

2005’群発期に向けて

沢山のサイトや、閲覧して下さる方からの新裏技情報を掲載して行きたいと思います。
又、管理人自信も次回の群発期に実践したい事を記入していきます。


アイシング


管理人本人が実践して意外と効果があったアイシング
オマタ(コマネチ辺り)だけでなく、脇の下にも大きな血管が有るので脇の下にもアイスノンを
挟み込んでみる
オマタ(コマネチ)2ケ、脇2ケ、頚椎1ケ これで薬に頼らずに
痛みが引けば良いのだが。

激痛時以外に先手必勝でアイスノンを使って冷やすのも
効果有りとの事。
挑戦してみます。

ベン○ALスプレー改


ALスプレーの挿入ノズルがもう少し長かったら・・・。
的確に奥に届くと思いませんか?
何らかの方法でノズル延長を試みます。
のどぬーるスプレー見たく改良されればいいのですが。


背骨、頚椎の修正


姿勢の悪い管理人は、
少なからず、姿勢が原因していると思い込んでいるので
群発期以外に骨の修正をしようと思います。
良い先生と巡り会えれば一生通う気で居ます。
合わせて、背筋の強化、表の筋肉量と裏の筋肉量のバランスを整えて
衰えている箇所を他の筋肉で補う事を極力避ける。


麻酔剤入りのかゆみ止め実践


虫刺され用の塗り薬に麻酔剤が含まれているとの事
管理には、前兆時に肩、頚椎、後頭部が誰かにつかまれている様に
圧迫感を感じます。
その時点で今までは、アンメルツ、バンテリン等の肩こり用塗り薬を
使っていたが、
虫刺され用に麻酔剤なんて全然考え付かなかった…。
詳細は不明だが、次回群発期までに勉強して群発期到来の暁には
一番に試みようと思います。


ノニ


何やら、群発性頭痛と同じ位に聴きなれない言葉ノ二。
そう言えば、某テレビ局ス○ス○って言う健康番組で取り上げていたような。
古くから、ポリネシア地方で神の薬とされていたらしく
痛みに効果的との事。
群発の激痛のも効果が有るらしく
ノニのお陰で痛みレベルが低減されているようです。
あの激痛の効果が有るのでしたら、
俗に言う頭痛持ちさん達にも効果が有るかもしれません。
発作時期に大量の薬を飲まなくてはいけない群発患者には
かなり朗報と思います。
その他色々な効能が有るらしく
まさに自然の恵みです。
次回群発期は、是非とも挑戦してみたいです。
と言うよりむしろ実行します!


 トリプタン系の情報収集


自分が激痛時に唯一効果の有るのがイ○グラン、そのイ○ミグランにも落とし穴が…
だいぶ前から、騒がれて居た様なのですが
無知な自分は、お守りの様にイ○グランを大切にして
『伝家の宝刀」の如くイ○グランを崇拝していました
しかし待っていたのは
−トリプタン乱用頭痛−
と言う言葉
確かに今期の症状は例年の物とは違い
中途半端な鈍痛が後半続いていました。これは紛れも無く
トリプタンに誘発された頭痛としか思えません。
痛さから逃れる為に、イ○グランをガブ飲みしたのも自分の責任
薬に対して知識が無いのも自分の責任
最後の判断は患者本人が選択しなければいけなかったのです。
なすがまま、されるがまま
ではいけなかったのです。
管理人的トリプタンの副作用


逆転の発想


群発に長年付き合って沢山の事を学習し、自分なりの対処法を
確立したのは事実ですが…
激痛時無意識のうちに
・激痛時痛む側の目を強く閉じている。
・激痛時うつむいている。
・無口になってる。
・体が固まっている。
本能的に激痛に対する防御反応なのかもしれませんが
これを逆にして見ようと思います。
・激痛時に天を見上げてみる。
・傷む側の目を見開いて見る。
・とにかくシャベリたおす。
・体を激しく動かしてみる。
等々、激痛時に奇抜な行動に出てみようと思います。



首・後頭部の詰まった感じを解消する


激痛では無いが、首・後頭部に詰まった感覚を覚えます。
これを解消するのに自分は、強引に頭を引っ張ります。
一人では無理が有るので、近くに居る人に手伝ってもらって引っ張ります。
言葉では表現できませんが、整骨院等々で頚椎を牽引する感じ…。
ただし、素人が頚椎をいじる事は大変に危険です。
牽引するなら、整骨院やリハビリ施設等へ行くのが無難…。

また、髪の毛を自分が気持ちよく感じる方向へ
引っ張ると物凄く気持ちが良い!
けど、抜けるのが心配。



シャワー作戦


激痛時、もしくは前兆時に頭を冷やしたり、暖めたりすると効果が有るらしい
自分はどちらに効果を示すかわからないが
是非挑戦したいと思います。。。