家相 焼酎 微生物
何だか体調が悪い。何だかすっきりしない。ついてない。
家の家相がそうさせているのかも知れません。
出入り口、トイレの掃除して
焼酎を撒けば解決!
次の日なんだかスッキリしていますよ。
「焼酎まき健康法」
昔から言い伝えられている「家相」に、何か科学的な法則がありそうな気がします。
玄関は、南東の方角が良い。トイレの位置は北東は良くない。など、
家相という言葉があり、長い年月の間ににその家に住む家族の健康を
左右すると言われています。
建築屋さんが家を建てるとき、
1.家相を十分考慮してくれる人。
2.とりあえずトイレと玄関は鬼門からはずしてくれる人。
3.便利さを追求し、家相を全く気にしない人。と3つのタイプに分かれます。
住んでいる家が、この全く家相を気にしない設計士さんが設計し、
トイレや玄関が鬼門の方角にあったとしたら
「なんてこった!」でしょう。もしかしたらその家に住み出して数年後に
家族の誰かが体調を崩しているかも知れません。
また、鬼門にあたっていなくても、慢性的でさっぱり病気が治らない。
最近気が乗らない。なんだか気分が悪い。気が重い。すっきりしない。
この頃なんだか嫌なことが続く。なんとなく体の調子が悪い。元気が出ない。
そんな方に1度試していただきたいのが、この「焼酎撒き健康法」なのです。
「おまじない」ではなく、「儀式」でもなく、
科学的に家相との関わりを分析し、
家族全員の健康状態を維持していけると思います。
つぎのに説明する方法で、家に焼酎を撒いてみてください。
とにかくすっきりして気分が晴れやかになります。
★その前に掃除をしましょう
建物を人間の体に例えると
人は、新鮮な空気を取り入れ、吐き出します。水を飲み、排泄します。食事をして、消化して、排泄します。
この一連の流れを家に例えてみます。
玄関からは、いつも新鮮な快適な空気が取り込めているでしょうか?
時々家の窓を開けて、家の中に空気の流れを作っているでしょうか?
水道から流れる水、台所、風呂場等の排水口に汚れやつまり、臭いがありませんか?
トイレはいつも清潔で、明るくて、いやな臭いがしませんか?
まずこれが第1のチェックポイントです。
思い当たる個所がありましたら、まずすぐに掃除をしてください。
★焼酎をまいてみましょう。
1リットルくらい準備してください。
焼酎は、純、大五郎などの甲類。添加物が無いものにしてください。
芋、米、麦などの 乙類の焼酎は不可です。
消毒用のエタノールを20−25%に水で薄めてもOKです。
まず家の空気を取りこむ玄関。
扉の外側、玄関内の内側に50−60cc位づつ撒きます。
外側に土の部分があるならばそこにも撒きます。玄関の幅に全体に撒きます。
(これだけで、家全体にふあーっとアルコールの香りがして、すっきりした気分になります。)
次に 勝手口等、玄関以外の出入り口 にも同じように撒きます。
トイレにも 50ccくらいを撒きます。
水洗トイレには撒いて1度水を流し、もう一度撒いてしばらく流さずに置いておきます。
トイレの床も掃除してから少量撒いてください。
風呂場、台所の 排水口にも50ccくらい撒いておきます。
つづいて敷地です。
敷地の周りに、側溝や地面にも撒きます。
玄関方向の土地、側溝部分、鬼門方向(北東 南西)の土地や側溝などにも、
また大きな窓がありましたら その真下の土地の部分にも撒いてください。
土の部分がありましたら、土にも撒いてください。1箇所50cc位で良いと思います。
★なぜ焼酎なのでしょうか(すいません。実は科学的に証明できる根拠はありません)
昔からの言い伝え、習慣を分析してみると
地鎮祭などに「お清め」として、塩やお酒を供えて、撒きます。
その後「パンパン」と、かしわ手でを打ちます。
それはなぜなのか、「宗教的な儀式の一つ」のように見えてしまいますが、
私は、その土地、その家に共に暮らす「微生物のリセット」と考えています。
相撲で、土俵に塩を撒くのも儀式のようですが、傷を作った時の殺菌効果のためと
言われているのと似ていると思います。
科学的に言えば、広い土地の中で、ほんの少しの面積に形式的にでは、
なんの効果もない。と科学者に言われてしまいますが、
儀式として歴史が伝えられているのですから、
何か「科学的効果があるはず」と考えた方が、
家相が科学と結びつくように思っています。
そんな説明をします。
★土地や家に棲みつく微生物が、人の健康に影響を与えるという考え方
●人間に関わる微生物
人間は、生まれた瞬間から微生物との関わりが始まります。
皮膚や内臓をはじめ、すべてに微生物が棲んでいると言われ、
腸の中には、100種類 100兆もの微生物があり重さにして
1キログラムの微生物がある。ともいわれています。
例えば、腸内細菌には、善玉菌 4割 悪玉菌 3割 日和見菌 3割
このバランスで、健康を保っているようです。つまり腸内の健康は、善玉菌だけでは
成り立たないようで、いいもの、悪いものがあって成り立っているようです。
(そう言われれば人間関係もそうですよね)
おそらくこの原理は、腸だけでなく、すべての臓器に言えることのように思います。
日和見(ひよりみ)感染という言葉を知っていますか。
辞書で調べると日和見感染とは、普段は病原性がないかまたは、あっても毒性の弱い微生物が、宿主の免疫力が低下したときに感染症を引き起こすこと。とあります。
何か以前と比べて体の調子が悪いという状態は、
この悪玉菌と、悪玉菌化した日和見菌にあるのではないかと考えました。
宿主の体力が弱ると悪玉菌の役割になってしまうとなれば体はたまりませんよね。
人間と微生物は切り離せない関係であることはまちがいありません。
人間対微生物の関わりを考えてみると、
人間にとって有効な微生物(味噌、醤油、お酒のこうじ、イースト菌の発酵食品など)
人間を守ってくれている微生物 (ビフィズス菌、乳酸菌、など)
人間にとって特に害のない微生物 (餅に着く青カビなど )
人間にとって有害な微生物
(インフルエンザウイルス、ブドウ球菌など病気を引き起こすもの)
こんな関係が生まれます。しかしこれはあくまでも、
人間を中心にした身勝手な分類であることに違いありません。
あるお医者さんが、今、HIVウイルスやエボラ出血熱ウイルスなど、分けのわからない物が出てきたが、実は昔から存在していたはずだ。と、
それが、近年、赤痢菌やコレラ菌などがほとんど消滅し、
微生物界の勢力バランスが崩れ、今までそれらの菌がはびこっていたおかげで表に出られなかった別の微生物が、勢力を増し、
人間に襲いかかってくるようになったのではないかと。言っておられました。
はずれてはいないように思えます。
微生物界には、ウイルス対ウイルス、細菌対ウイルスなど、
想像もつかないようなバランスの力関係が、存在しているのかも知れません。
●土地に棲みつく微生物
家を建てる前の土地にだって、昔から棲みついてる微生物がいるはずです。
その地域の気候や風土、地形によって、棲みつく微生物のバランスが
微妙に違っているとも思います。
そんな土地に、家を建てます。家が建つということは、
平均的だった微生物バランスに、太陽が当たるところ、当たらないところ。
暖かい所、冷たい所、
風が吹き抜けるところ、風があたらないところ。などが発生し、
その土地の家の周りで、微生物のバランスに 変化が起きると考えます。
高温多湿を好む微生物、から、太陽が光があたらない暗く、
低温を好む微生物など、さまざまだと思います。
そして人との共同生活が始まります。今度は、その変化に加え、
人間という生物が、微生物界と共存を求めて活動を始めることになるのです。
新しく家を建てたら、体調を崩してしまった。と時々話を聞くことがあります。
まさに微生物との共存がうまくいかなかったのではないでしょうか。
●家相学で言われる 鬼門 の方角とは
一年を通して1日の内で、一番過ごしやすい時間、一番気だるい時間は何時ごろですか。と質問されれば、何時と答えますか?
心地よい時間は、起きた時間や条件によっても違うでしょうが、
多くの人が心地よい時間は、まず午前中に間違いないと思われます。
午前8時から10時くらいはどうですか?
真夏ではもう暑い太陽になってしまっているかも知れませんが、
一番気持ちの良い太陽の光ではないでしょうか。
太陽の光がさまざまなものを活性化し、新鮮な気持ちの良い空気を吸うことができます。
気だるい時間は、真夏の暑い日の一日を思い出すと分かりやすいかも知れません。
お昼を過ぎて太陽がぎらぎらとし始め、空気が濁り始めるような、落ちつかないような、
夕日になる前の太陽はなんとなく気だるさを覚えます。そんな時間
午後の2時から4時頃のように思います。
皆さんはいかがですか?
それから太陽は沈んで、静かな夜を向かえます。
太陽からもらったエネルギーで活動していた物が、
静かに眠り、夜明けを待ちます。そんな静寂な闇の時間、
気温が下がり、空気が希薄になるような、
エネルギーが奪われる時間、ある意味無防備な時間。
それが「草木も眠る丑三つ時」とも呼ばれるそんな時間なのかも知れません。
ちなみに丑三つ時は、
現代の午前2時から2時半または3時から3時半と言われています。
こんな太陽の位置と、東西南北360度を24時間の方位で表すと、
鬼門と呼ばれるの方位は、北東、南西、
つまり太陽の位置からすると、
午後2時から4時 午前2時から4時 の方角
に当たります。
解説
人間は、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しています。
決して純粋な酸素でなく、空気の中には、窒素8割、酸素2割のほか、アルゴン・二酸化炭素・などを微量に含んでいるそうですし、
また空気中にはさまざまなホコリや微生物が飛び交っているだろうし、
それをあらゆる体内の免疫機能が作動して、健康を保っているのだと思います。
ですからなるべく新鮮で、状態の良い、酸素を豊富に含んだ
空気を取り入れる必要があるはずだと思います。
微生物の中にも、人間型のように、人間と同じ環境を好む物、暑い太陽を好む物、
日光を避け静かな闇が好きな物等さまざまなタイプがあるはずです。
鬼門と呼ばれる方角が、空気と太陽エネルギーによって、人にダメージを与えてしまう
つまり、
宿主が弱くなると、共存している微生物のバランスに変化が起きると考えました。
善玉菌、悪玉菌、日和見菌。もしかしたら悪玉菌の勢力が増し、
日和見菌が、悪玉菌に加勢し始めるのかも知れません。
どんなバランスで微生物たちが、家の中に入りこんでくるのか、
時間が経過するにつれて、そこに暮らす人間という生物の健康を左右する大きな問題になるのではないかと考えました。
これらの微生物の取りこみ口が、玄関や窓 排水口やトイレだと思います。
また特に排泄物の臭いもチェックが必要です。
もともと、不必要な物として排泄されたのですから、
自分の体内の中の不必要な物の臭いは、
長い時間嗅いでいると、体にダメージを与えるはずです。
また、排水関連のぬめりなど、
雑菌が繁殖した臭いも、けっして良いものではないはずです。
人間(生物)は、より新鮮な、空気を取り入れられる環境が必要なのです。
●共存する微生物のリセット
人間とそこに住む微生物の関係の話はいかがでしたか。
体の調子が悪い。何だか気分が乗らない。など、
特に精神的に弱い。原因が不明で快適でない日々が続いたら、
微生物のリセットとして
焼酎(20−25%エタノール)を家の中や敷地に撒いてみてください。
きっと元気になってきます。
ここで気をつけないといけないのは、あくまでもリセットであり、共存です。
殺菌や除菌ではないことです。微生物界のバランスを調整するためなのです。
決して消毒用エタノール90%で、 すべてを殺菌してしまってはいけないと思います。
●人間も一つの生物
ある事務所が、泥棒に入られた時、
出入り口がいくつもある中で、一番開けるのが難しいドアをこじ開けて、侵入したそうです。それはなぜだったのか、
泥棒がカギのあけ方に挑戦しているのではありません。夜一番暗かったのだそうです。
暑い夏の日、
今日の夕飯は、コンビニの冷やし中華にしようと思ったら、みんな売れていた。
大手コンビニでは、気温と売れる商品のデータがあり生産管理されている。と聞きます。
一人一人は、個々の性格で動いているつもりですが、
大きく見れば実は温度湿度などの環境で、
同じ事を感じる一つの生物なのだと思います。
暗い部屋に住んでいれば、気持ちも暗くなるし、
ちょっと悪い事をする時は、暗いところで..。となっていくと思います。
もし、家の玄関が、北東や北側にあるようでしたら、
暖かそうな色の物を置いたり、蛍光灯を電球色に変えるなど、
明るい、暖かい というイメージの玄関を演出するだけで、住まいのイメージが変わるはずだと思います。
逆に南西や南側にあるようでしたら、
涼しそうなイメージの物や水気のある物を置いたり、植物を置いたり
直射日光を避ける工夫をしておく事が大切かと思います。
とにかく、玄関、トイレ、居間、寝室など
五感が気持ち良く感じる居心地の良い場所を、
作っておくことが一番大切ではないでしょうか。
家族が健康で過ごすために是非1度
「焼酎撒き健康法」を試してみてください。
何かありましたらメールでお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
