どこでもサクランボとは 今まで長野県が南限のサクランボ栽培を 沖縄を除く日本全国で 栽培が可能になった画期的の苗木です。 これは どこでもサクランボ苗木養成特許 3587789号の技術でワイ化した3年から5年生の 花芽付き苗木を 周年栽培特許2710259号で休眠打破し この苗木を鉢植えして 栽培をする と 美味しいサクランボが収穫できるサクランボ栽培です。 春に送られてきた苗木を その栽培地域の染井吉野桜の開花1ヶ月前までに 鉢に植付け露 地で 栽培管理すると 染井吉野桜の満開花後 やや遅れて開花しますので 綿棒を使い交 互に人工受粉をし 栽培管理を良くすると 約2ヶ月で美味しいサクランボが収穫できます。 栽培セット内容 黒ポリ鉢入り 3年生から5年生の花芽付き一本仕立て苗木 高砂1本〔白テープ) 佐藤錦1本 〔青テープ) 平成23年度の販売は 終了 詳しい栽培技術は サクランボ鉢栽培に掲載してありますので 参考にして栽培してください。 特許取得した最新技術を使用して 養成した 大きくならない苗木を露地で栽培した例です。 長野県より北の寒冷地で栽培をお勧めします。 現在栽培中の植付け10年目(平成18年現在)のサクランボの木は 平均5Kg以上の収穫が あり 木の高さは2.5mぐらい 木の容積は普通の木の約 5分の1程度です。 最初は 10aに100本から120本を植えて 栽培をはじめます。 ハウスで2年間養成した苗木を園地に幼果つき苗木で 植付け その年から収穫します。 植付け初年度は 5粒〜10粒程度まで落として あまり多くつけません。 2年目は 20粒位で 徐々に増やしていき 植付け5年目で約1Kg以上の収量が見込めます。 これは ハウスで養成し 既にに生殖成長に変化した苗木を植え付けるためです。 実が付くと 木は伸びなくなり 結果的にワイ化するのです。
〔平成19年4月記〕 現在〔23年〕はワイ化技術も進歩して 果実の付いた鉢〔挿し木から3〜5年目〕を露地に植え 付けると新梢が毎年50cm程度の伸びになり 下の写真の佐藤錦〔6年目〕でも 安定したワイ 花栽培が可能になり 完全ワイ化の技術が完成しました よりワイ化して小さくなったので 収量は 植付け3年目に1kg弱になります。 10aに200本程度が必要になりますが 植付け1年目から収穫が出来て5年目以降は 成木 園に負けない収量が取れます。
詳しい技術情報は 大塚効果について で掲載してあります。 〔平成23年5月記〕 ワイ化苗木関連の技術情報や特許関連の記載は 果樹の鉢販売に 掲載してあります |