2009「石になった狩人」モンゴル民話 脚本マスヤン 〈第一幕、ナレーション〉より
・昔々、モンゴルにアンチンフーという若い狩人がいました。アンチンフーは馬に乗って、ほかの狩人が行かない高い高い山の奥まで出かけ、沢山の獲物を捕ってきました。・・・ ある日のことです。アンチンフーがいつものように狩りに出かけたとき、少し離れた川原に、雪のように白い色をした不思議なヘビを見つけました。 |
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第一幕・・・白ヘビを助けたアンチンフー・・・。「実は、私はこの森に住む竜王の娘です」と、白ヘビが娘のすがたになり、アンチンフーは驚く・・・。 | ||
第二幕・・・「助けて下さったお礼に、お父様が大事にしている宝物をお贈りしたい・・」と、竜宮に向かったアンチンフーと娘。そこに竜王が迎えに出て・。 | ||
第三幕・・・宝の石を手に入れたアンチンフーは、鳥や獣の言葉がわかるようになりました。ある日、狩りをしているとき、鳥たちの話声が聞こえてきました。 村人を助ける為に、アンチンフーが決断したこととは・・・。 村人やアンチンフーの身に何が・・・。 |
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第三幕つづき・・・山が爆発し、洪水が押し寄せ、平和だった村はあっという間に、姿を消してしまいました。 そして、その後には青い石が立っていました。人々はその石を「アンチンフーの石」と名付けて村の守り神にして、いつまでもいつまでも大切にしました。 |
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人形劇 マスヤン一座 −人形劇を通じて、目に見えない「物語りの力」を、 子どもたちと一緒に追求しています。― |
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