2008.1.8   マスヤン一座新年会とミニコンサートに向け・・・呼び掛け文の一部分


・みなさん、新年おめでとうございます!。
須坂市のみつばち保育園のおかあさん、おとうさんたちを中心に結成された人形劇団「マスヤン一座」も、ことしで五周年を迎えます。物語りの力を信じて、物語りに導かれ、物語りのような心でありたい、と願いつづけて、ここまでやってきました。小さかった子どもたちもあっというまに成長しました。これから山あり谷ありの道を乗り越え、さまざまな人生を切り開いていくことでしょう。嫌なことも多い、いまの世の中です。いろいろな試練があるでしょう。でも、これからも、童心を持ち続け、人形劇の上演や読み聞かせを通して、子どもたちと夢を分かち合い、大人もまた心を彼方へと向かわせることができたらいいな、と思っています。
 

 

       人形劇 マスヤン一座

               −人形劇を通じて、目に見えない「物語りの力」を、

                   子どもたちと一緒に追求しています。

 
 
2008.9.1    マスヤン一座に新たな展開! 「街の教室」? 新生一座をよろしく!
 
・マスヤン一座に、新たな展開がありました。松本市にキャンパスのある「信濃むつみ高校」の生徒さんで、Y.Kさんが、なんとマスヤン一座に参加することになりました!。信濃むつみ高校は、通信制のユニークな高校です。「地球が教室 はぐくむのは自分を表現する力」というのが、キャッチフレーズです。素晴らしい教育理念ですね。具体的には、次のようになります―。「いっしょに生きてる『街』が教室」「世界の明日をつくりあげ、自分の未来を考える」「いつでもどこでもつかえる知識」「おどろき、学び、伝え合う」。どうですか、こんな素敵な理念を掲げた高校って、めったにないでしょう。通信制なので、学校に毎日通わなくていい。「街」の教室に出向いて、自分を表現する力を育む、これって凄いことです。よく考えてみると、昔の人はみんなそのようにして自分を磨いていたし、いろいろな人と触れ合い、正義感や同情心を身につけていったのです。信濃むつみ高校は、いままでの学校が忘れていたものを、取り戻そうとしているようにも見えますね。何だか、マスヤン一座みたい、と言ったら我田引水でしょうか…。
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
・で、その信濃むつみ高校のT先生が、昨年あたりから、マスヤン一座にも「街の教室」になってほしい、との依頼がありました。いやあ、そんな、と思いつつ、どうしようもない一座でよろしければ、ということで、募集をしていただいた次第です。心から、どうしようもない一座だなんて、思っていませんよ。謙虚に、ということで。それに、生徒さんが過剰な期待を抱いてはまずい、と思い、一座のユルユルぶりを強調しておいたのですが、Y.Kさんが関心を寄せて下さり、29日の練習にK先生と一緒にお見えになりました。実は、信濃むつみ高校は、松本市民劇場で上演された平成歌舞伎中村座に、大勢で出演しています。中村座とマスヤン一座、ですよ。Y.Kさんがどんな感想を持たれたのか、興味津々ですが、高校生を迎えたマスヤン一座はますます張り切らざるを得ないでしょう。さっそく、Y.Kさんにはナレーションをやっていただくことになりました。一座のみなさん、そしてご家族のみなさん、応援して下さるみなさん、「新生マスヤン一座」を、これからももり立てて下さい!。お願いします。七日の公演、頑張りましょう!
 

 

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2008.6.16    マスヤン一座発足6年目! リガ・スチントさんとの共演を企画!

 

・一座のみなさん、今年はマスヤン一座発足6年目、いままでよりちょっと前に出たいと思い、思い切ってリガ・スチントさんとの共演を企画しました。共演というよりも、「前座」といった方が正しいのですが。
 
・スチントさんは、モンゴルのストリート・チルドレンを支援する会を主催し、チャリティーコンサートを毎年開いています。ウランバードルに孤児のための施設を建設する運動です。松本市周辺で毎年開いていますが、今年は北信でも開きたいという申し出があったので、いっしょにやることにしました。主催はあくまで「モンゴルの子どもを支援する会」です。一座は、前座とお手伝いということです。日程は以下のようにしますので、万難を排する覚悟でお願いします。(日程は略)
 
 

2008.2.18    長野市もんぜんぷら座“絵本ワールドinながの2008

         −わくわくおはなしの広場−参加!・・・「リュウの笛」上演終えて



・いつものことながら、マスヤン一座の公演に、ハプニングがありました。英語では「トラブル」はどちからというと悪いことに、「ハプニング」はむしろいいことに使われます。マスヤン一座の場合は、いつもハプニング。トラブルでもハプニングにしてしまう、そこがいいところ。なにがあったかというと、本番前の九時半過ぎに、照明の電球がないことに、Y.Sさんのご主人が気づいて、さあ大変!。結局、後輩のカメラマンから撮影用の照明を借りて間に合わせました。本番はばっちりだった、と思います!。マスヤン一座はいつも帳尻が合うので、凄い!。これというのも、一座のみなさんの力量と、ご家族のみなさんのご協力があればこそ、です。深く感謝申し上げます。
 
・さて、ことしは新作でいくか、スーホの白い馬とスチントさんとのコラボレーションでいくか、ちょっと迷っています。なんであっても、挑戦魂でいきたいですね。オバマさんじゃないけど、チェンジ・ザ・ワールド!。新しい世界に一歩踏み出したいものです。また、頑張りましょう!。
 
 
2008.11.11    主観的にも、客観的にも、大成功! 一座の成長!
                  心から感謝するという感情は、大きな幸福!
 
・みなさん、11月9日の「モンゴル民話と馬頭琴の世界」、主観的にも、客観的にも、大成功だったと思います。一人一人が力を合わせ、またご家族の協力もあって、一つのものを作り上げる喜びを味わうことができるのだと、あらためて感じた次第です。ほんとうに、お疲れさまでした、そして、ありがとうございます。やはり、ちょっとハードルを高くして、新しいことに挑戦することは、苦労もある分、素晴らしい前進や喜びも得られると思いました。無理はいけないかもしれませんが、この程度でいいと思ってしまったのでは、本当の喜びを知ることもできない、と信じています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・ここで、あの催しは、何のためにやったのか、をあらためて確認しておきたいと思います。モンゴルの子どもたちのためでしょうか、スチントさんの活動を支援するためでしょうか。違います。僕が催しを企画した最大の理由は、僕を含めて一人一人が成長し、一座が一回り大きくなる好機だと思ったからです。だれのためでもなく、自らが成長するために、スチントさんや、モンゴルの子どもたちが機会を与えてくれたのだ、と僕はずっと思っていました。その結果としてたまたま支援活動が広がり、義援金が集まればいい、と。やって良かったと確信しています。公演が終わった後の満足感を、久々に味わったのではないでしょうか。みんなが一つになって、マスヤン一座がまた一皮むけた感じです。いろいろな人に、感謝の気持ちが次々と湧いてきます。メンバーのみなさん一人一人の顔、子どもたちやご家族のみなさんの顔、来てくれた友人、知人、初めて会った人たち、会場の子どもたち…。もちろん、スチントさんやM.Yさん、松本から駆けつけた支援する会の方々、たくさん宣伝して下さったSさん、受け付けのテーマソング作曲の小林さんと友人のTさん、テーマソングの西澤さん、みつばち保育園理事のNさんも駆けつけて下さいました。…。走馬灯にように、感謝の気持ちが駆けめぐってきます。おそらく人間にとって、心から感謝するという感情は、大きな幸福に違いありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・さて、観客の反応ですが、私の友人・知人たちによると、「涙が出そうになった」。その人が隣のおばさんを見ると、涙ぐんでいたそうです。「今年2月よりもずっと良かった」との感想もありました。「須坂でこんなに本格的な人形劇があるとは知らなかった」…。これらは、決してお世辞ではありません。上演しているときの会場の手応えが、良かったですから。うれしいですね。
 
・簡単に事務的なご報告をしておきます。(中文略) また、支援する会によると、物品の販売も売れ行きがよく、会場を訪れた人が寄付金を下さったそうです。結果的に、支援する会のお役にたてて本当に良かったと思っています。
 
・それでは、打ち上げをぜひやりましょう!。そのときにまた!

この写真には、特別な想いがある。

これが一座の初舞台!あの夏の夕暮れ〜


 2003旗揚げ公演「リンリンとポポロ」

     夏祭り野外劇場

 

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