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健康や美容によいというハーブ ハーブの神秘的な魅力にひたってみたい |
ハーブの楽しみ方
香り豊かなハーブを庭やベランダで栽培したい
ハーブの切り花でお部屋を飾ってみたい
ハーブ茶を楽しみたい
ハーブで調味料や入浴剤をつくってみたい
健康や美容にもいいというハーブの魅力にひたってみましょう。
ところで、植物にハーブという種類はないんだそうです。
薬や調味料など、役に立つ草や木のすべてがハーブですって。
花が美しいラベンダーや肉料理に使うセージやタイムなど西洋風の
植物が人気を集めているようですね。
ローズマリーは紫色の可愛い花が咲くので観賞用に人気が高く、
イギリスではクリスマス飾りのリースをつくります。
茎を乾燥させて燃やすと、虫が寄り付きません。
葉を刻んでポテトフライに入れたり、羊の肉の臭み取りなど料理にも使います。
一家に一株あれば重宝します。
代表的なハーブ ローズマリーを増やしてみましょう。
◆花壇に植えられて、青々と元気そうに張っている枝を
15cmほどステンレス製のはさみで切ります。
◆枝に出ている長さ1cmほどの細長い葉を、下半分ちぎり取ります。
◆葉を取った枝の部分をコップの水につけます。
◆残った葉を水につけないよう注意します。
◆水は2,3日に一度入れ替えます。
◆1週間か10日ほどで、葉がついていた節の部分から
長さ数ミリの毛のような細い芽が出ると、挿し木が可能です。
◆土は雑菌のある古い土は使わず、軽くさらさらしている
ハーブようの土を植木鉢に入れます。
◆植木鉢の中心に枝を垂直に突き刺します。
◆先端が鉢の底に当たらないよう注意します。
◆翌日から朝夕みずをやります。
◆プラスチックの鉢は水のやりすぎに注意します。
◆肥料は化学肥料の代わりにEM(有効微生物群)
◆農薬の代わりにタカノツメの焼酎漬けを水で薄めて使います。
1カ月を過ぎると、根が大きく張ってくるので、土をつけたまま
花壇に移します。
春には枝がぐんと伸び、脇枝も張ってきます。
ハーブを楽しむ
【基本の極意】
★枝を切るのはステンレス製のはさみで
★挿し木に古い土はつかわないで
★植え替えは根に土をつけたままで
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