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 楽しい土いじり。野菜を植えて、育てて食べるために、基本に戻ってみましょう。 |
☆大切な土作り、水やりを十分に☆
じゃがいも作りに挑戦
野菜の栽培で一番大切なのは用土作りです。
◆土作り
赤玉土小粒と堆肥か腐葉土を６リットツずつ等量に混ぜ合わせます。
化学肥料を約５０g加え、さらによくかき混ぜあわせます。
◆鉢
深さ３０cくらいで、底の水穴は防虫網の代わりに、堆肥でふさぐのが
ポイントです。
鉢の縁から１５cm下くらいまで土を入れます。
◆植え付け
種イモの切り口に草木灰（梅の枝などを燃やして作ったもの）をまぶし
切り口を下にして鉢に置きます。
全体に灰をまいてから、縁から５cmくらいまで土を入れます。
◆日当たりの良い場所に置き、土の表面が乾いたら
たっぷり水をやります。
◆芽の掻き取り作業
１カ月くらいで芽が出てくるので、丈が１０cmくらいになったら
元気のいいのを残して他の芽は掻き取ります。
◆追い肥をやり、縁すれすれまで土をかぶせて、後は収穫を
待ちましょう。
◆花が咲いても摘まないようにします。
葉が黄色くなったら掘り出す準備を、収穫１週間前になったら
水やりは控えます。
◆収穫したら風に当てて乾燥させ、ダンボール箱に入れて
保存します。
◆秋になったらリンゴを１，２個入れておくと発芽を抑えられます。
◆じゃがいもは連作がきかないので気をつけましょう。
◆風通しが悪いとアブラムシやヨトウムシなどの害虫が
つきやすいので注意します。
アブラムシがついたら粘着テープを指に巻いてとります。
ヨトウムシがついたら新しい土をかけるか、土と一緒に
捨ててしまえばいいです。
◆◆古土（１０リットル）の再生法
土をふるいにかけて前作の根を取り除き、苦土石灰を一つまみ
混ぜて土質を修正します。
化成肥料を一つまみ加えれば、大根やカブなどの根物野菜が植えられます。
野菜を植える
【基本の極意】
★発芽したじゃがいもを利用する
★芽のために浅植えしない
★収穫期前１週間は水やりはしない
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