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育った環境など似た種類で |
花は生き物、大切に育てると綺麗に咲いて答えてくれます。
年齢に関係なく始められるし、心安らぐよい趣味です。
一番大切なことは、似た環境に育った花を揃えるのが寄せ植えのコツだそうです。
早春の花の寄せ植えにチャレンジしてみましょう。
まず、【下準備】です。
◆花・・・長く楽しめる盛りの花 原産地はヨーロッパ
パンジー (オレンジ) 1
ビオラ (イエロー)2 (青紫)1
スイートアリッサム(白い可憐な花びら)1
◆鉢(コンテナ)
広口のボウルコンテナ(紙製) 口径30cm、深さ12cm
底には排水用の小さな穴が4つ開いています。
穴に合わせて切った防虫ネットでふさいでおきます。
◆土 水はけがよく、ゴロ土と呼ばれる大粒の赤玉土を
底に2cmくらい敷きます。
【土作り】
培養度と小粒の赤玉土を3対2の割合で混ぜ合わせます。
かき混ぜ方は、買い物用ポリ袋に土を入れてよく振るのです。
【寄せ植え】
①ゴロ土の上に混ぜ合わせた土を薄く敷きます。
②ビニールポットに入ったままの花を置いて配置を決めます。
③配置が決まったら花を下に向けてポットから出し、コンテナに
ソッと置きます。
④花が傷つかないように手でかばいながら、土を入れます。
《注意点》
土の面が平になるように
浅すぎると根が裸になってしまう
深すぎると根が腐る心配が
びっしり、詰めて植えないように
⑤穴からしみ出るくらいたっぷり水をかける。
⑥花の周りに固形肥料を2~3粒まきます。
【花の管理】
水やり・・・土が乾燥して白っぽくなったら水をやる。
ただし、花にかけたり、水をやり過ぎないように
時々、液体肥料もやりましょう。
花の寄せ植え
【基本の極意】
★原産地が近いものを選ぶ
★長く楽しむためには密埴しない
★土が乾いたらたっぷり
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