ボタンつけ 

ボタンつけ 暮らしの知恵 生活 基本の極意

簡単のようでむずかしい、ボタンつけの基本

暮らしの知恵

「暮らしの知恵 生活 基本の極意」トップ>日常生活雑学の基本>ボタンつけ
メニュー
趣味
健康
マナーの基本
日常生活雑学の基本
こだわりクッキング

家事、特にお掃除が
ちょっと苦手なリサです。

最新記事
落し物を防ぐ
物忘れを防ぐ
一人で家具移動
家の戸締まり
机の整頓
リンクについて
リンク集
サイトマップ
短い針で、四つ穴は糸を二の字に

いつも自分でやっているボタンつけ、妙にきつくつけてボタン穴に収まりが

悪かったり、玉留めの玉がゆるくて遊んでしまったり、簡単なようで難しい。

 それっていつの間にか自己流になってしまっているから?

 もう〜一度、初心に帰ってボタンつけ、学んでみましょう。

 【四つ穴の大きめサイズで練習】
◆四つ穴の場合、糸はボタンの穴にバツ形に通さず、二の字に通します。
バツだと糸がボタンの上で交差し高くなって、使ううちにそこが擦れ弱くなってしまいます。
◆針はできるだけ太くて、短いものが力を込めやすく使いやすいためです。
◆糸の長さは60センチほどがよく、指で糸を持ち肩口あたりまで伸ばした長さが目安です。
◆滑りやすくするために、糸にロウを塗るといいようです。
◆糸は二本どり、玉を作り、生地の表から針を刺します。
◆ボタンの穴に糸を通し布をすくいます。このとき、糸を全部引ききらずボタンと布の間に余裕を残します。
◆バランスよくボタンをささえて、合計2回通します。

 ボタンをつけるときに脚を作ります。
脚とは、洋服を着てボタンをかけた時に、挟まる布の厚み分をボタンを浮かせてつけなければならない、
この、余裕の部分を脚といいます。

◆糸を引き過ぎてボタンが布にくっついてしまわないように、ボタンを人さし指と中指ですくうように持ってやると、
ボタンは布から離れますし、心もち、ボタンを引っ張りながらやると上手くいきそうです。

◆ボタンの穴に通し終わったら、脚の部分に下から糸を巻き上げていき補強します。
◆さらに、できあがった脚に針を刺し、貫けば完成です。
◆玉留めは糸が抜けないので必要ありません。
◆ワイシャツやブラウスなどの薄い生地は、糸は一本どりがよく、ボタンは生地から少し浮かしますが、
糸は巻きません。

◆玉留めはしないで、布と布の間に針をくぐらせながら、布の裏側に小さな縫い目を二目ほど出して始末します。

 

 ボタンつけ

【基本の極意】
☆短い針の方が使いやすい
☆ボタンを引っ張りながら針を運ぶ
☆玉留めは作らない

日常生活雑学の基本関連エントリー


スポンサードリンク
Copyrightc 暮らしの知恵 生活 基本の極意 Allrights reserved