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より手軽で、自然にやさしい食器洗いの基本とは?

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洗う前に油や酢をふきとる

毎日、必ずやってくる食器洗い。

 今は便利な食器洗い乾燥機がずいぶん普及しています。

そして、手洗いは雑菌が残りやすい、洗いムラがある、使う水の量が多い、

手荒れがおこるなどというキャッチフレーズで、食器洗い乾燥機を使っている家庭が多いと思います。

 しかし、昔ながらの水や洗剤を大量に使わずに、より手軽で自然にやさしい方法はないものでしょうか?

 そこで、環境への負担がすくないといわれる、石鹸を上手に使った”エコルジカルな”洗い方を
学んでみましょう。

 【せっけんの特性生かすことがポイント】
合成洗剤もせっけんも、汚れを泡などで包んで持ち去る点は同じでも、
ただその働きが強い合成洗剤に比べ、せっけんは大量の水に出あうと泡が消え、
すぐに汚れを放すという特性があります。

 【洗う前に】

油と酢をいかに除くかが、食器洗いの基本

◆脂と酢を事前に布で拭き取り、落ちやすい状態にします。
古着を手のひらの大きさに切ったものを使い、後は燃えるゴミとして捨てます。
◆拭いた食器を流しへ・・・
米粒のついた茶碗には水をはり、落ちやすくしておきます。
油のついた食器は重ねないで、底に油がつくのを防ぎます。
◆洗う順番は油分の少ないものから洗います。

 【せっけんで洗う】
≪粉せっけん≫
◆シンクに洗いおけをおき、半分ほど湯をためて粉せっけんを小さじいっぱいほど入れます。
せっけんの粉つぶが見えなくなるまで、よくかき混ぜます。

◆滑るのを防ぐため、利き手でない方に軍手をはめて食器を持ちます。
◆反対の手にスポンジを持ち、せっけん液の中でこすります。

 せっけんの洗浄力の強さは、粉、固形、液体の順で、油分や食器の量があまり多くなければ、
手近にある固形石鹸や、液体せっけんで十分です。

 固形や液体は、スポンジにつけた後で、よくもみ、泡立てておくと少量でも落ちがよいので、
多くは使わないようにしましょう。

 傷がつかない素材なら、スチールウールなどを使ってもよいでしょう。
◆洗った食器はシンク内に置かないで、調理台に積んで置きます。
「せっけん液は水にあうと汚れを放す」・・・水がかかると汚れが再び食器につくのからです。

 【すすぎ】
◆湯を洗いおけに注ぎ、細く流し続けながらたまった湯に食器をつけます。
◆一枚ずつ、おけの底の方で二、三度揺すって振り洗いします。簡単に泡が消え、汚れが流れていきます。
◆最後に、蛇口から流す水にさっとくぐらせ、水切りかごに立てておきます。

 泡などから離れた汚れが、再び付着するようなすすぎ方をしていると汚れが残ることが多いので注意しましょう。

 食器洗い
【基本の極意】
☆油や酢などの汚れを、事前にふきとる
☆せっけん洗いの後は調理台の上に置く
☆すすぎの時は一枚ずつ

 

 

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