ゴミ出しの基本
最近は、各地域、各家庭で、ごみの分別を徹底し、減量・再資源化を推進していますが、
ゴミを巡る情勢も多きく変化しています。
スーパーなどでのお買い物の際、レジ袋をもらわない人も増えてきています。
ゴミを出さない意識こそが大切ですよね。 でも、生ゴミだって立派な資源です!
最近は生ゴミを排水と一緒に下水に流し込む"ディスポーザー"や電動生ゴミ処理機などが
市町村の補助などで出回っていますが、維持費にくわえてエネルギーを消費するする上、
自然と完全に切り離している点が循環型社会に適応していません。
ダンボールコンポストはエネルギー・コストを浪費しないシンプルなシステムで生ゴミを
「処理する」というよりも、「生き物」を飼っているような気分になりますし堆肥として
土に還せる充実感があります。
家庭からは、」ビンや缶、古新聞など膨大なゴミが出ます。
そのゴミたちの分類法の基本は、使い終えたその場で種類ごとにまとめ、定期的に出すことです。
◆ビン、缶用にはスーパー用の買い物かごなどが適しています。
◆缶はアルミとすちーるに分けます。
◆ペットボトルと金属製のフタもそれぞれ用意しておきます。
◆ビンとペットボトルは軽くすすいで入れます。
◆紙類は厚手の紙袋を用意し、古新聞、ちらしと雑誌、レシートや割りばしの袋などの
紙片をまとめて入れます。
いつもだしている生ゴミなどは、ほとんどが資源物で、”本当のゴミ”になるのは
分解されにくい骨など生ゴミの一部と、贈り物の包装材くらいです。
≪ゴミを減らす基本≫
◆ゴミになりそうなものは買わないこと
◆トレーや箱に入ったものはなるべく買わないこと
◆ビールや牛乳などはビンで買うこと
ゴミ出し
【基本の極意】
☆ゴミになるものは買わない
☆使い終わったらその場で分ける
☆できるだけ再利用する