たまにはお部屋の模様替え、楽しいし気持のいいものです。
そこで、一人で家具を動かせる道具と方法を学びましょう。
【家具の下に敷く道具】
◆スキーの板を短くしたような二枚一組の道具・・・・
畳や床に接する面は滑りやすいフッ素樹脂、家具を乗せる面はゴムでできているもの
(ホームセンターなどで売られています)
◆重いものを板の上に乗せるコツ・・・
タンスなど上部を壁側(向こう側)に押して少し傾け、下部にできたすき間に足を使って差し込みます。
◆タンスの背が壁にぴったりついている場合は、タンスの横に回り手で持って
壁から少し離してから傾けます。
◆少しの移動なら家具の手前半分くらいが乗っていれば動かせます。
◆長い距離を移動する場合は、きちんと乗せて動かします
◆ござや段ボール、丈夫な包装紙を使う場合
家具を少し傾けてござなどをなるべく奥まで差し込んで畳や床を傷つけないように注意しながら滑らします。
◆移動の際は食器などの壊れやすいものは出しておきます。
◆新聞や週刊誌を使う
新聞の場合は折りたたんで厚さ1センチ近い板状に、週刊誌なら1冊そのまま手前の両端に
差し込んで、タンスの上部に手をかけて重心が手前にくるようにすれば
向こう側が浮いて滑らすことができます。
一人で家具移動
【基本の極意】
☆滑りやすい材料を下に差し込む
☆畳や床に気をつけながら滑らす
☆壊れやすいものはだしておく