卵は原価が安くて、手軽に作れるゆで卵。
味にこだわる半熟卵に挑戦してみました。
【素材の吟味】
◆鮮度が一番
◆新鮮な卵とは、黄身が盛り上がって、白身に弾力があるもの
◆卵は一度にたくさん買わないで、小まめに新しいものを買いましょう。
【作り方】
◆やかんでお湯をわかします。
◆なべに常温に戻した卵を入れます。
◆お湯が沸騰したら一気に卵のなべに熱湯を入れます。
半熟卵の命は”ゆで時間”
水の状態からなべに卵を入れないのも「ゆでる時間を正確に読み取るため」季節によっても
微妙に影響してきますが、普通はSサイズで5分、Mで5分15秒、Lで5分30秒、
夏はそれぞれ10秒短く、冬は10秒長くするのがコツです。
◆お湯の表面に細かい気泡が湧きあがるが、ゆでている間は卵にふれないこと
◆時間になったら熱湯を捨て、なべを傾け、水を流しながらのボウルに静かに卵を移します。
【殻のむき方】
◆棒の先で殻を軽くたたき、全体に細かいひびを入れて、水に中で手早くむきます。
◆形の細かい、黄身からなるべく遠いところからむくと、半熟が崩れなくきれいにむけます。
【仕上げ】
◆むいた卵をまな板にそっと置き、左手の中指と親指で軽くその横腹をつまんで薄刃包丁を入れます。
◆座りがいいように、両端を少し落として二つになります。
◆薄口しょうゆを3,4滴落として出来上がりです。
半熟たまご
【基本の極意】
☆卵は買いだめせず、鮮度のいいものを
☆ゆで時間は正確に
☆殻むきは、細かいほうから水中で