天むすづくり 

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名古屋の名物、天むす。
小エビのてんぷらが入った一口大のおむすび。自分で天むすをつくってみたい。

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エビと衣は少ししょっぱく

名古屋の名物、天むす。

小エビのてんぷらが入った一口大のおむすび。
ご飯とのりがてんぷらの油っぽさをおさえるのでしょうか、

さっぱりした味でお茶にもお酒にも合って、各地にファンが多くお土産に持っていくと喜ばれます。

 一度、自分で天むすを作ってみましょうか。

 【天むすの作り方】

 ◆ご飯・・・米はうるち米ともち米を10対1の割合で混ぜます。
◆カツオだしと日本酒を少しずつ加えて硬めに炊きます。
◆具のエビは皮をむいて背ワタを取ります。(5センチ弱)
◆たっぷりの日本酒と多めの塩をなじませて20分以上つけ込みます。
(小エビ20匹に対して小さじ1杯の塩くらいがいい)
◆天ぷらの衣はカップ1杯の薄力粉をカツオだしと白じょうゆで溶き、塩を少々加えます。
◆パセリとコショウをまぶします。
◆泡だて器で30回近くかき混ぜて、衣がタラーとたれ粘りが出る直前で止めます。
◆エビを衣に浸してスプーンで1尾すくい上げます。
◆スプーンの表面に少し盛り上がる程度に衣をかぶせます。

 ◆カラっと上げるためにサラダ油にゴマ油を少し加え、180度に熱します。
◆スプーンでエビを油の上に運び、もう片方の手に持ったスプーンでかき落とします。
◆スプーンの先が油すれすれに近づけてかき落とすと丸い形に揚がります。
◆少し茶色い焦げ目がつくまで、何回も裏返してエビにしっかり火を通します。

 おむすびは、卵1個分くらいのご飯を手のひらにのせ、厚さ1センチ弱に平に広げます。

◆その中心に天ぷらを、衣がバリバリいうくらい力強く親指で押し込みます。
◆5,6回握るうちに、天ぷらがご飯の中に吸い込まれていきます。
◆最後にギュっと締めると型くずれしないでしょう。
◆初めは形を作るために柔らかく握って、最後だけ力を入れて愛情を込めます。
◆正面から見るとまん丸く、横から見ると楕円形になり上にちょこんとてんぷらがのぞきます。

 ◆仕上げはのりです。
◆大判ののりを約1,5センチ幅に切り、帯状にします。
◆7対3くらいの位置で斜めに折り曲げて、その折り目を親指でおむすびに押しつけて
天ぷらを囲むようにグルっと巻きつけます。

◆おむすびの裏側でのりを”y"の字に合わせます。

 ◆出来上がり

 ◆美味しいのは作って3時間以内です。冷たくなったらラップで包んで電子レンジで温めるか、
焼きおむすびにしても美味しいです。

 天むす作り
【基本の極意】
☆衣は粘りの出る直前までかきまぜる。
☆おむすびは力を入れないで優しく握る
☆おひなさまに着せるようにのりを巻く 

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