美しい話し方ってどんな話し方なんでしょう。
これは人間関係においての基本で”相手によく届き、不快感のない声で話すこと”のようです。
やはり、姿勢が大切みたいですね。
自然と背筋を伸ばして、のどから上をリラックスします。
心もち顔を前に突き出す格好で、話します。
次は声を出してみます。
練習1、母音をハッキリ
まず息を吐きながら「ホー」と深く声を出してみます。
音をのばしたまま、音量を大きくしたり、小さくしたりこれができたら「ほ」という息の音を消して
「オー」と声を出します。
同じように、「ハー」→「アー」とやってみます。
全ての母音で、のどに詰まらない声がでればオーケーです。
練習2、早口言葉
いい声をそのまま、普段のしゃべり方に生かす方法はとても難しく急には無理みたいです、が
スマートな話しぶりを印象づけるポイントはイとウの母音をうまく消して、子音だけを残すやりかたです。
ちょっと難しいけど、慣れると口の動きが少なくなり口元が上品に見えます。
同じ子音の続く言葉をスムースにしゃべるためには、やはり早口言葉などで日々訓練することが必要です。
人の話を聞かないで、自分のことばかりしゃべらない、自己主張を抑え、
適切な相づちをうてる聞き上手になることが大切です。
≪話すときのマナー≫
◆強引に話を変えないで
◆質問攻めにしない
◆相づちをタイミングよく打つ
美しく話す
【基本の極意】
☆のどをしめずに声を明るく
☆イトウの母音を上手に消す
☆適切な相づちで聞き上手になろう