テーブルマナー

テーブルマナー 暮らしの知恵 生活 基本の極意

テーブルマナーを守って、楽しく会食

暮らしの知恵

「暮らしの知恵 生活 基本の極意」トップ>マナーの基本>テーブルマナー
メニュー
趣味
健康
マナーの基本
日常生活雑学の基本
こだわりクッキング

家事、特にお掃除が
ちょっと苦手なリサです。

最新記事
セーター染め
小物のリフォーム
コーヒーを入れる
美味しいお茶を入れる
紅茶を入れる
リンクについて
リンク集
サイトマップ
会食のマナー

 

会食のマナー

大事な食事の席で、マナーがわからずに失敗するのは怖いもの。
テーブルマナーは、ぜひ身に付けておきたいですね。

【和食のテーブルマナー】
≪食事を楽しむためのマナー≫
◆一口で食べ切れなかった食べ物を、かじった後に器に戻すのはいけません。
◆お吸い物や煮物のふたは、取り外したら右側に置きます。
◆器を持つときには箸を持ちながら片手で取り上げないようにし、
両手で取り上げ、左手に移して器を支えましょう。
◆お茶碗を持ったままでおかずを取るのは和食のマナーからは外れてしまいますので、
器を置いて、別に食べます。
◆食事中、テーブルを汚したら、お店の人に伝えて拭いてもらいましょう。
◆食事中に会話を楽しむときは、箸を持ったままにせず一旦は箸置きにおいて会話を楽しみましょう。


箸のタブー 
「くわえ箸」・・・お箸を下に置かず、口にくわえたまま食器などを手に持つこと
「刺し箸」・・箸で食べ物を突き刺す
「寄せ箸」・・箸で器を引き寄せる
「ねぶり箸」・・箸先を舐める
「迷い箸」・・箸を料理の上で迷わせる
「指し箸」・・箸で人や物を指す
「渡し箸」・・器の上に箸を渡す



【洋食のテーブルマナー】
◆美しい座り方
椅子に座るときは、必ず椅子の左側から。
椅子に深く腰掛け、背筋をきちんと伸ばし、手荷物は椅子と背もたれの間か
椅子の右側の足元においておきます。
◆テーブルに着いたら
ナプキンはひざに広げ、二つ折りにして折り山のある方を手前にして置きます。
中座するときは軽くたたんで椅子の上へ置きます。
テーブルの上は食事が終わったサインです。

◆食事中のテーブルマナー
▲ナイフとフォークは外側から使っていきます。
▲ナイフやフォークの使う順番を間違えたり落とした場合・・・
手をすっと上げて合図して店員を呼びましょう。
▲ナイフとフォークの置き方・・・
食事中にいったん置く場合:ナイフとフォークをハの字にして置きます。
これはまだ食べている途中ですという意味になります。
食べ終わって置く場合:ナイフとフォークの2本をそろえて斜めにおきます。
ナイフは刃を内側にしてフォークは背を下にしておきます。
▲スープの飲み方・・・
スプーンを手前から向こう側にすくってスープを食べて下さい。
スープが少なくなってきたら皿の手前を軽く持ち上げてスプーンを向こう側にすくいながら食べてくださいね
▲メイン料理の食べ方・・・
一口分ずつその都度左側から切って食べます。
▲パンの食べ方・・・
パンは自分の左側にあるものを食べます。
パンはスープを飲み終わってから頂くのがマナーです。
▲食事中に席をはずすときのマナー・・・
席をはずす場合、ナプキンは椅子の背もたれにかけておき、目の前に料理がある時は
ナイフとフォークで「食べている途中」を意味するハの字に置いておきます。
▲食事後のマナー・・・
デザート、コーヒーを飲み終えて食事が終了したら、ナプキンをテーブルに置きます。
食事が美味しく満足できた場合は、ナプキンを適当にたたんで置きます。


【中華のテーブルマナー】
回転卓の常識
回転卓の場合、出入り口から一番遠い席が上座です。上座から見て左側が二番目。
右側が三番目になります。
まず上座の方が料理を取り、その後に右回りに回転卓を回していきます。
最初は控えめにとって、全員に行き渡ってからおかわりをします。

中華料理の場合、器は持ち上げないのがマナーです。
食べるときもそうですが、料理を取るときも小皿を持ち上げません。
スープを飲むときはちりれんげで飲み、器に口はつけません。

料理を運ばれると同時に小皿も運ばれてきます。
運ばれてきた料理を味わう為にも、料理ごとに小皿は取り替えましょう。


マナーの基本関連エントリー

自己紹介

美しく話す

人づきあい
自宅におよばれ
結婚を祝う
葬式・法事・・不幸を悼む
贈り物をする
お見舞い・出産のマナー
手紙を書く時のマナー
テーブルマナー
愛の告白

Copyrightc 暮らしの知恵 生活 基本の極意 Allrights reserved