弔問のマナー

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葬式・訃報を受けても慌てない不幸を悼む・・葬式・法事に関するのマナーです

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弔問(葬式)のマナー

 

【ふ報を受けた場合】

遺族から連絡を受けた場合には、故人との関係によってその後どのように行動するかが変わります。

◆身内(3親等以内)の方は通夜前に弔問します。
弔問の際には、遺族にはお悔やみの言葉をかけ、故人に手を合わせます。
身近な方であればお手伝いが必要かどうかを聞いてみましょう。

◆知人・友人・会社付き合いがある方は通夜から出席します。
◆必ずお葬式、通夜の日程を確認し、通夜までに服装や香典などの準備を忘れないようにします

 【とりあえずの弔問】
◆この場合は喪服などは着ないで、地味なきちんとした服装に整えて、玄関先で
「この度はご愁傷様でした」とお悔やみを告げ帰ります。

◆とりあえずの弔問に香典は持参しません。

 【故人の顔の白布は自らは取らない】
故人の顔の白布は遺族が取るもので、こちらから取るのは大変な失礼にあたります。
故人の側に行き静かに一礼し、遺族が白布を取ってくれたら故人の顔を拝見し、
深く一礼するか合掌するようにします。

  【お葬式に参列する時】
◆お葬式に参列する時はかならず時間厳守しましょう。
◆受付では、小声で「このたびはご愁傷さまでした」とお悔やみを述べます。
同時に香典をだしますが、必ず両手を添えて差し出します。

 【参列時の服装】
◆喪服は遺族が着ますので、参列時には準喪服、略喪服を利用します。
◆女性の場合
黒のワンピースやスーツ、アンサンブルを着用します。
ストッキングや靴、小物も黒を選びます。
和服の場合でもなるべく黒を選びます。帯、小物は必ず黒を選びましょう。

◆男性の場合
黒、グレーなどのスーツに白のシャツを着用します。ネクタイは必ず黒を。

 【香典について】
◆香典はお通夜か葬儀のどちらかに持参します。
不祝儀袋をつかいますが、表書きは必ず薄墨で記入します。

◆不祝儀袋の書き方は、宗教によって異なりますが、わからない場合には
「御霊前」と記載すると通夜、告別式でも利用できます。

 【お葬式が終わったら】
◆お葬式が終わったら、速やかに会場を出ます。
◆葬儀が終わり、帰宅したら家族などに自宅の門の前や玄関で自分の体(胸、足元など)に
塩をまいてもらいます。自分でかけるのもOK

 【お悔やみの言葉の例】
「この度はご愁傷様でございました」
「心からお悔やみ申し上げます」
「安らかなお眠りでありますよう、お祈り申し上げます」(キリスト教)

 

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