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鼻歌ペースが長続きのコツ |
リズムにのって元気に
ジョギングは手軽で、有酸素運動の代表的な運動です。
体脂肪を効果的に燃焼させダイエットに最適です。
また高血圧症、糖尿病、動脈硬化などの「生活習慣病」予防の効用、
筋力や心肺機能の向上にも効果があると言われています。
さらには、ストレスの解消に役立ち、心身をリフレッシュさせる「心の健康増進」
効果があります。
でも、誰もが急に始めていいとは限りません。
ウオーキング、エクササイズウオーキング(速歩)から始めてまず走れる
体をつくりましょう。
足にかかる力は、ウオーキングは体重の1,5倍倍弱ですが、
ジョギングは3倍もの力がかかるからです。
【靴選び】
ケガの予防のためにも、靴選びは大切です。
最近の靴は性能もよく、種類も多いので、売り場ではいてみて
足にぴったりするものを選びます。
あまり安いものは避けましょう。
【準備運動】
首、肩、腰、ひざ、足首の関節をグルグル回し、股関節やふくらはぎも
よく伸ばします。
【スタート】
普段と同じくらいのゆっくり歩きから、時速6キロほどの速歩へペースアップ
ジョギングの基本フォーム
(1おへそを前へ突き出すつもりで、背筋をしっかり伸ばして胸を張ります。
(2)上体は腰の上にしっかり乗っているようなイメージです。
(3)上体はリラックスさせます。
(4)顔はまっすぐ進行方向に向け、目線はまっすぐ前方を
みつめるような感じにします。
(5)手は軽く握りこぶしを作るぐらいにします。
(6)ワキを軽くしめ、腕を90度に曲げて振ります。
(7)腕は全体を振るというより、肘を中心に腕を前後にリズミカル
に動かしながら走ります。
(8)膝は前方に出すようにします。
上に引き上げる必要はありません。
(9)着地は、かかとの部分で着地し、足の裏全体、つま先へと
地面をすくい取るようなつもりで運びます。
意識し過ぎると体がバラバラになってしまうので、あくまでも自然
でいいでしょう。
ジョギングは、おしゃべりしたり鼻歌が歌えたりするぐらいのペースでよく
それが長続きのコツです。長い距離をゆっくりとが基本で、脂肪がよく
燃焼されるそうです。
花の香りや街の空気を体で感じ、時にはおしゃれな店を発見したりして
嬉しくなることもあります。ジョギングは自分を解放し、生活に弾みを
つけてくれます。
ジョギング
【基本の極意】
☆遅すぎると感じるくらいのペースで
☆力を抜いて全身で弾むように
☆走りながら自分なりの楽しみを見つける
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