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快適に眠れるまくらってどんなまくらなんでしょう |
人生の3分の一は眠って過ごします。
まくらのお世話になる時間ってすごく長いので、自分に合った
まくらで快適に眠りたいですよね。
”まくらが変わると眠れない”というほど、好みは千差万別、ちょっとした
違いも気に障るものです。
自分に合った枕を使わないと、肩こりや不眠を引き起こすだけでなく、
深刻ないびきや睡眠時無呼吸症候群の原因ともなりますから、
自分のためだと思ってこだわりを持って枕を選びましょう。
最近は素材も形も機能も多種多様ですが、どんなまくらが体によく
快適に眠れるのかまくらを選ぶ基本を学びましょう。
まくらを使わない人も結構いるようですが、でも、何かしら代用品は
使っているようです。
まくらに限らず、要は適度な高さで、頭を支えるものが必要なんです。
硬さや高さなど気にしたり、まくら選びで苦労してる人は多いようです。
【良いまくらの条件】
◆高さ
体格や背骨の形で違いますが・・・高すぎると首の骨が圧迫され
低すぎると、反り返って眠りが浅くなります。
沈んだ状態で、男性の場合・・・5〜6センチ
〃 女性の場合・・・3〜4センチ
◆使い方
肩から上をどっぷり乗せると、首が伸びて楽な姿勢になります。
後頭部、首、肩の三点に重さが分散するのが理想的な状態です。
寝相の悪い人は、頭がずれないように幅60センチ以上の大きめを使うと
いいそうです。
中身の素材はソバ、パンヤ、合成樹脂製のパイプなどあります。
◆まくらを買うときは、見た目や手触りで決めないで試着して
体になじむものを選びます。
有名寝具店やデパートの枕売り場には、ピローフィッターと呼ばれる
枕の専門家がいるところもあります。
ピローフィッターに首のカーブを正確に計測してもらって、
自分にベストな枕を探してみるのもいいでしょう。
まくらを選ぶ
☆後頭部、首、肩を支える
☆素材は好みで
☆自分に合うよう、調節して作りかえる
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